「すぐやる人」になるために、行動ブレーキを外す5つの解決策 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタントの古川です。

 

行動できない最大の原因は、
ネガティブな感情によるブレーキでしょう。

たとえば、失敗するのが怖い、
馬鹿にされるのが嫌、不安、
気が重い、自信がないといった感情が
行動の障害になります。

不安や恐怖といった感情は、
私たちの脳を一瞬にして虜にしてしまいます。

脳が行動するな!

と命令している状態なので、
この命令を解除していくことが
ブレーキを外すことに繫がります。

具体的には五つのブレーキとなる
原因と解決策を紹介していきます。


1.具体的に決めていない

ネガティブな感情が湧いてくる原因の一つは
具体化されていないことです。

何をやるか決めていない、いつやるか、
どこでやるか決めていない、
手順がわからないといったケースです。

すでに述べたように
あいまいさを抱えている状態だと
行動は進みません。

解決策は「チャンクダウンする」ことです。

スケジュールを立てて、いつやるか、
どこでやるかを決めましょう。

 
2.失敗が怖い

人が失敗を恐れるのは、
いつもどおりの安全・安心を維持したい
という無意識の反応だと考えれば
至極当然です。

問題はこれをどのように乗り越えるかです。

失敗が怖いと思った時は
三通りの解決方法があります。

一つめは、仮体験してみること。

これは未経験なので失敗が怖い
という場合の解決法です。

予測不能性が怖いという感情を生むので、
予測可能なものにすることです。


二つめは、怖さの源を探ることです。

これは恐怖の大きな要因が何かを
突き止めることを意味します。

あいまいな恐怖は対処がしにくいものです。


三つめは、メリット・デメリットを
明確にすることです。

その行動をとることで
生じるメリットを見るか、
デメリットを見るかで
ブレーキのかかり具合は変わります。

決して無謀な楽観主義を
勧めているわけではありませんが、
一つの行動にはメリットもデメリットも
複数存在します。


3.周囲の目を気にしている

これは、周囲にどう評価されるかを
気にしすぎて動けないケースです。

人の目を気にしすぎていると、
自分らしい人生を生きる上では
大きなブレーキになります。

なんとなく、すべての人に
一〇〇点を貰おうと考えていると、
人の目を気にして動けなくなります。

また、どんな批判なら甘んじて受けるのか、
境界線を決めておくと楽になります。

成長の観点から言えば、
何もしないことが最大のマイナス・リスクです。

 
4.過去に失敗体験がある
  
過去に手痛い失敗体験があると、
どうしてもその記憶が蘇り、
行動できないことは誰にでもあります。

次も失敗するのではないかと予想して、
無意識がブレーキをかけるのです。

それに対する対策は、
経験を資産に変えるという方法です。

失敗体験があった場合に、
次に同じ行動をとろうとすると
躊躇してしまうものです。

過去の経験に対して「やってよかった!」
と思えるように考え方を整理することです。

事実は変わりませんが、
捉え方は変えられます。

具体的には四つの質問を使うといいでしょう。


5.面倒くさい

最後の行動のブレーキは、
面倒くさいという感情です。

これはどんな時でも襲ってくる
厄介な感情です。

三通りの解決方法があります。

一つめは行動の内容を変えることです。

たとえば学習するのに本を読むのが嫌なら、
オーディオかセミナーにしてみる、
記録するのに日記が嫌なら
スマホに打ち込むか
ICレコーダーに吹き込むなど
自分がやりやすいように方法を
アレンジすることで行動しやすくなります。

二つめはゴールデンタイム
(気分の乗っている時)に
一気に済ませるということです。

三つめは、ちょっとだけ
やり始めてみることです。

動き始めると止まっている時ほど
面倒ではなくなります。

止まっている時が、
面倒くさい気持ちのピークです。

 

 

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