習慣化コンサルタントの古川です。
某食品会社の営業部長と課長が参加した
高密度仕事術の研修のときのことです。
「退社時間を死守する」
という原則を説明したところ、
一様に「今、18時には退社しており、
これ以上の早帰りは不要」
という意見があがってきました。
しかし、定時帰りの人の生産性が高くて、
長時間残業をしている人の生産性が低い
とは限りません。
大切なのは、生産性です。
「定時帰り=問題ない」は、
あくまで時短という会社の基準をクリアした
にすぎないのです。
そこで、私は部課長のみなさんに
17時までに日常業務を終わらせ、
17〜18時までの1時間で、
部下の営業支援の面談をすることを
提案しました。
それによって部下の営業力が底上げされ、
部課長の18時退社は以前と変わらないまま、
全体の営業の成績は飛躍的に高まりました。
これまでおざなりになっていた
部下の営業フォローをすることで、
本来果たすべき売上目標達成という
ミッションを実現できたのです。
残業時間に問題がないからと、
いつも通りのやり方に安住して、
生産性を変えないのは高密度の観点では
好ましくありません。
定常業務を圧縮し、
捻出した時間でステップ1の
「成果を上げる価値ある仕事」
に取り組むことで、
働く時間は同じでも、
成果はどんどん拡大していきます。
トヨタの改善のように、
生産性向上に終わりはないのです。
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