習慣化コンサルタントの古川です。
あなたは、夏休みの宿題を土壇場ギリギリに
行うことで高い密度で仕上げられた経験が
ないでしょうか?
大切な人とのデートや予定が入っていると、
何としても退社時間を守れるよう
効果的に仕事を進めると思います。
これは、火事場の馬鹿力という表現が
ぴったりの現象です。
火事場の馬鹿力とは
「とてつもなく追いつめられたときに、
人は通常では考えられないほどの
パワーを発揮する」
という意味で使われます。
平常時は、非常時に備えて力を温存させるよう
本来の力にリミッターがかかっているのです。
そこで退社時間のコミットにより、
脳に火事場の馬鹿力を意図的に
出させることを促します。
緊張感と危機感を自らに与えることで、
脳のリミッターが外れ、
高密度化への画期的な時間に制限をかけて、
良い緊張感をつくることができるわけです。
私が多くの高密度化コンサルティングを
してきた中で実感したことは、
結果が出せる人と出せない人の差を
決定づけるものは、
自分で決めた退社時間を守れるかどうか
の違いだということです。
だからこそ、退社時間のコミットは
仕事を高密度化する要なのです。
10時間の仕事を8時間で仕上げる
とコミットしたとき、
仕事の密度を高めようと
脳にスイッチが入ります。
裏を返すと、
同じ時間で同じ量の仕事を処理するのでは、
「いつも通りのやり方」から
脱却することができず、
生産性はほとんど変化しません。
いつも通りの
やり方とリズムで仕事をしたほうが、
長時間残業であったとしても、
心理的には楽だからです。
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