習慣化コンサルタントの古川です。
わたしたち人間は、
ひとりでは生きていくことができません。
社内外のさまざまな人と
かかわりながら仕事をする
ビジネスパーソンはもちろんのこと、
一見するとひとりで黙々と
仕事をしているように見える職人だって、
その技術にお金を払う人がいるからこそ
生活が成り立ちます。
ひとり、離れ孤島で暮らしている人のような
ごくごく一部の例外を除いて、
わたしたちは、社会に所属することなく
生きることができない生き物 なのです。
つまり、社会的欲求には、そのベースとして
「社会に所属したい」という欲求があるわけです。
そして、社会に所属していれば、
また新たな欲求が生まれてきます。
それは、自分が所属している
「社会から必要とされている」
と感じたいという欲求です。
勤め先の会社や、
プライベートの友人グループのなかで、
あなたに対して「必要ない」なんて
思われていたとしたらどうでしょう?
「そんなの全然平気だよ」
と思える人は少数派であるはずです。
大多数の人は、
会社の同僚や友人たちいとなから
「必要とされたい」と感じ、
社会生活を営んでいます。
また、「社会」とは
「複数の人の集まり」ですから、
「ふたり」だけで成り立つカップルであっても
ひとつの社会といえます。
つまり、「愛する人が欲しい」
という欲求もまた、社会的欲求なのです。
愛する人が自分のそばにいてくれたなら、
それは間違いなく幸せな状況であるでしょう。
社会的欲求として異性を求めることは、
愛する人という「存在」に対する欲求です。
つまり、ただ性的欲求を満たすために
異性を求めるのではなく、
異性から「必要とされたい」
と感じる点において、
「愛する人が欲しい」という欲求は、
先に挙げた会社や友人グループに対する
欲求と共通しているといえるのです。
会社やコミュニティー、家族、
友人との交流が必要なのは、
この社会的欲求があるからです。
そのなかであなたがやっている習慣は
なんでしょうか?
SNSのグループでの交流だったり、
職場の同僚とのランチだったり、
ママ友同士のおしゃべりだったり……。
コロナ禍のなかでもできる、
社会的欲求を満たせる習慣を考えてみましょう。
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