仕事の成果を高め続ける!高密度化するための3つの原則 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタントの古川です。

 

仕事の密度を高めることは、

単なる時短ではありません。

 

捻出した時間を、より価値のある仕事に投入したり

自己投資に向けると、成果は高まり続けます。

 

今日は高密度仕事術の3つの原則をご紹介します。

 

 

原則1成果の最大化と業務の効率化は分けて考える 

 

生産性を高めるには、

「成果」と「効率」の両方を追求することが

重要だと私は考えます。

 

 しかし、成果を高める施策と効率を高める施策では、

打ち手が異なります。 

 

スキマ時間をなくし、

資料作成を短時間で終わらせるなどの

効率を高める工夫は必要です。

 

しかし、それで1年後の成果が

本当に高まるかどうかは疑問です。 

 

営業成績を最大化するには、

業務効率の積み上げだけでは限界があります。 

 

1年の営業戦略を見直したり、

商談の進め方を抜本的に変えたり、

最優良顧客との信頼 関係を深めるなどが

成果を高めるために求められます。

 

 私は、成果の最大化と日常業務の効率化は

分けて考えることをお勧めしています。

 

最大の理由は、それぞれ対策を考える時間軸も

視野も発想も異なるからです。 

 

 

原則2時間に制限をかけると高密度化が始まる 

 

私たちは、いつも通りのペースとやり方で

仕事を進めたほうが精神的に安全・安心を感 じやすいので、

それが働き方の習慣となっています。

 

裏を返すと緊張感や危機感がない状態では、

いつも通りの仕事のペース・やり方を変えようとは

思いにくいものです。 

 

しかし、デートや大切な予定があるときは、

必死に工夫して早く帰った経験はありませんか? 

 

また、納期ギリギリに集中して

取り組んだときを思い出してみてください。 

 

いずれも、追い込まれたときに生じる

緊張感とやりくりで仕事が高密度化

したのではな いでしょうか? 

 

このように、働く時間や1つの仕事への制限時間を設けて

タイムプレッシャーをつくり 出すことが重要です。

 

制限をかけて、緊張感や危機感が生まれると

高密度化するための知恵と集中力が湧いてきます。 

 

たとえば、「いつもより2時間早く帰る」とコミットした瞬間に、

仕事の無駄をそぎ落 とす強制力が働きます。 

 

1つの仕事への制限時間が決まっていると、

「あれもこれもと」欲張ることはできません。 

 

結果、最小限のプロセスで

やり遂げる道筋が見えてきます。

 

さらには、一日の働く時間を短くすれば、

仕事の優先順位をつける精度が上がり、

短時間集中の仕事スタイルに変わっ ていきます。

 

これは、存分に時間があるときには

発揮できない火事場の馬鹿力なのです。

 

 

原則3見える化すれば人は改善したくなる

 

お金と時間の本質は似ています。

 

お金の節約も、何に使ったかを

感覚的に捉えているだけでは改善は前に進みません。

 

節約を習慣化するためには、

家計簿をつけて見える化し、 

節約の効果が大きい対策に集中して取り組む。

 

そして、節約できた額を計算して

効果を感じればさらにやる気になります。

 

こうすれば継続して効果を上げることができます。 

 

時間も同じで、1カ月の時間の使い方を改善するには、

「見える化」がポイントです。 

 

私たちの脳は見える化されたものを

改善したくなるようにできています。

 

レコーディングダイエット

(食べたものを記録していくダイエット法)が効果的なのは、 

見える化することで「改善しないではいられない気持ち」

になるからです。 

 

高密度仕事術では、

見える化された時間の記録(時間簿)を重視しています。

 

 

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