習慣化コンサルタントの古川です。
私たちの仕事は、チーム、上司との共同作業です。
その間にはコミュニケーションが存在します。
昨日に引き続き、口ぐせというアングルから
ビジネスコミュニケーション力を高める習慣
を見ていきたいと思います。
▼口ぐせで変わる!ビジネスコミュニケーション力を高める小さな習慣(ヒューマン系)
https://ameblo.jp/syuukankaconsulting/entry-12690145376.html
・ヒューマン系コミュニケーション力
・ロジカル系コミュニケーション力
を高める口ぐせを6つの観点で
ご紹介していきたいと思います。
今日は、
ロジカル系コミュニケーション力
について。
ロジカル系コミュニケーション力
①結論からいう
最も分かりやすいのは、結論話法です。
報告でもプレゼンでも会議でも結論が分かると
その後の理由や具体例などを聴いていても
相手はじっくり聴けるものです。
そこで結論からいう口ぐせは、次の通りです。
☆口ぐせ
「結論から言いますと・・」
「一言でいうと・・」
大切なことは、まずこの口ぐせで始めることです。
纏まっていないからと
ダラダラ背景から話すのではなく、
思い切ってこの2つの口ぐせのうち
いずれかからスタートしましょう。
思考がどんどん結論話法になれてきます。
日々の小さな鍛錬です。
②端的に話す
まとまりのない、
指示や報告は相手を不快にさせ、
誤解を生みやすくなります。
相手に明確に伝えるには、
いくつの話があるのかをいうことが重要です。
☆口ぐせ
「3つ報告がありまして、」
「2つの理由があります」
人間はポイントの数があると
全体像を意識できます。
いくつの話があるかを伝えると
分かりやすのは、
日本人のみならず
万国共通のコミュニケーションです。
③長い報告を整然と話す
長い報告をダラダラと話してしまうと、
上司がイライラしたり、途中で遮られて、
話のストーリーが支離滅裂になることがあります。
長い話を分かりやすく整理して伝えるには、
話を幹と枝葉に分けることです。
そして話の幹をトピックとしてまず伝えて、
詳細を話すのです。
☆口ぐせ
「今回のトピックは○○と△△の話をします。
では○○の詳細ですが・・」
このように全体のトピックを伝えてから
詳細の話に移ると、
相手は大枠を把握しつつ詳細を理解できるので、
安心して話に集中することができます。
本日は、
ロジカル系コミュニケーション力を
高める口ぐせを3つの観点でご紹介しました。
ぜひ、日々活用して口ぐせから
思考を変えるキッカケにしてみてください。
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