私たちを突き動かす3つの習慣構造-後編 | 人生を変える「習慣化」ブログ

人生を変える「習慣化」ブログ

習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

私たちを突き動かす3つの習慣構造-前編

続きからお話ししたいと思います。


片づけは深層習慣に影響し、全体を好循環にする

片づけは、単なる行動習慣です。
しかし、片づけるという行動は、

思考、感情に影響を与える習慣なのです。

たとえば、こんまりさんの

「人生がときめく片づけの魔法」では、

心がときめくかどうかで物を捨てるか、

取っておくかを決めるという手法があります。

 

男性には「ときめく」が

どこまでしっくりくるか分かりませんが、

ときめく!という感情で物を捨てる、

捨てない判断すると、その判断は

片づけの領域だけに止まらなくなるのです。
 

「ときめく」という感情で選択する習慣がつくと、

仕事でも人間関係、休日のイベントも、

「これはときめくか?」と判断するようになるのです。

 

そして、ときめかないとなれば、

「じゃあ、何をすればときめくか?」

と探求が始まります。
 

結果、片づけから始まった

「ときめき判断」は人生のあらゆる判断に影響します。

 
だから、片づけをしたら、

好きなことが見つかった!
 

という一見因果関係が分からないことも、

上記の図で見て行くと理にかなった影響の結果なのです。
 
やましたひでこさんの「断捨離」は、
断捨離は、

断:入ってくるいらない物を断つ、

捨:家にずっとあるいらない物を捨てる
離:物への執着から離れる

という意味です。
 

断捨離は、物への囚われ・執着を手放す手法です。

 

 「まだ使うかもしれない」

「せっかく高いお金を出して買ったのに」

という過去の判断や執着との葛藤が始まります。

 

断捨離はまず思考習慣に影響を与え、

余計な思考から解放されると、

感情がすっきりするという影響があるように思います。
 

断捨離を通じて、余計な囚われ、

執着を手放してスッキリした気持ちになると、
仕事、人間関係、プライベートの予定など、

自分が囚われている執着も手放すことができます。

 

なぜなら、執着を手放すのは、

物であれ、人間関係であれ、思考や感情レベルでは

戦いは同じだからです。
 

結果、断捨離で家がシンプルになるだけではなく、

仕事も人間関係もスケジュールもシンプルになっていくのです。 
 
企業の改革でも片づけが

上記のような波及効果をもたらすからこそ、

継続的に取り入れられています。
 
片づけという単純な行動が、

思考、感情に影響を与え、その習慣が良くなることで、

私たちを取り囲む人生のあらゆる要素に影響を与えます。

私も朝から毎日15分片づけを行いますが、

感情がすっきりと整い、思考も鮮明になります。

ぜひ、職場や自宅の片づけから始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

\習慣化に関する情報をいち早くお届け/
良い習慣を身に付け、良い人生を創りたい!
崩れた生活を立て直し、豊かで充実した毎日を送りたい!

という方へ

 

習慣化コンサルタントの古川武士が

毎日3分で読める習慣化のヒントや

日々の気づきをお届けします。

 

思わずクスっと笑ってしまうこぼれ話や
個性豊かなスタッフのコラム、
サロンメンバーさんの実践報告やエピソードなども
合わせてお読みいただけます。
 

新サービスや読者限定の優先案内など
お得な情報もいち早くお知らせ中~。


今すぐご登録を♪ \ クリック /