習慣化コンサルタントの古川です。
プランドハプンスタンスという理論があります。
スタンフォード大学のジョン・D.・クランボルツ教授が
提唱したキャリア論です。
キャリアは偶然の出来事、予期せぬ出来事に対し、
最善を尽くし対応することを積み重ねることで
形成されるというものです。
私の仕事経歴を考えても
計画したものとは随分と違います。
最初に入社した会社でいきなり秋葉原に出向して
パソコンショップで販売の仕事を1年行いました。
その後、ITの法人営業になり、
新規開拓営業を中心にITのサポートサービスを
販売していました。
そこからキャリアアップの誘いがあり、
日立製作所に転職。
ここでは公共機関に
基幹システムを提供する営業を行いました。
それから会社をやめることを決めて、
コーチングに出会い、
習慣化に特化して現在コンサルティングを行っています。
みなさんのキャリアも
会社の都合や配置転換などで揺れ動き、
そこで積んだ経験や出会った人から影響を受けて
変化し続けているのではないでしょうか?
基本的に天職に出会うプロセスも
このプランドハプンスタンスに近い発想です。
私はオープンマインドが必要と言いますが、
予期せぬ偶然の出来事をプランドハプンスタンス
に変えるには以下の5つの力を
磨いておくことが大切であると言われている。
・好奇心(Curiosity):新しい学習機会を模索すること
・持続性(Persistence):失敗に屈せず努力をすること
・楽観性(Optimism):新しい機会が「必ず実現する」「可能となる」と捉えること
・柔軟性(Flexibility):信念、概念、態度、行動を変えること
・リスク・テイキング(Risk-taking):結果が不確実でも行動を起こすこと
(古川流オープンマインドを語ること)
オープンマインドで好奇心と楽観性、柔軟性を
持っておかなければ現れたチャンスを見逃すことになります。
いいと思ったことは持続してみなければ
ヒントは得られません。
また、行動の向こう側にある世界は
基本的に怖いものです。
どんどんリスクをとることで
可能性やチャンスが広がっていきます
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