習慣化コンサルタントの古川です。
「毎月、音声収録をする」
「3ヶ月に一回、時間の振り返りをする」
「半年に一回、目標の進捗を確認し軌道修正する」
これらの行動は、
モチベーションを維持するのが難しいものです。
なぜならば、習慣化するにはあまりにも頻度が低いため、
自動行動として覚えることは困難だからです。
まず、タイミングを決めるために
手帳に書き込むことはとても重要なことですが、
強制力がないため、すぐにその約束は反故にされがちです。
そこで、こういうスケジュールを
確実に実行する人の特徴は、誰かと約束することです。
仕事の同僚や上司、部下、顧客と約束してアポを取ると、
一気に約束を守る確率が高くなります。
毎朝、英語を30分勉強する!
という約束を守り続けられる人は少ないです。
体調不良、寝坊、疲れから、
「今日はやめておこう」と諦めてしまうものです。
しかし、毎日30分続いている人のコツを聞くと、
skaypで英語レッスンを入れているといいます。
レッスン相手の教師と時間を決めているため、
強制的に守るのです。
私の友人でも毎月、
顧客に音声講義を発信している人は
インタビュー相手を決めていて、
その相手とアポイントをとっています。
他人のスケジュールもあるので、
そこは優先するわけです。
モチベーションという観点で、
誰とやるかを決めるのは有効です。
「3ヶ月に一回、(研修を受講したメンバー3人と)時間の振り返りをする」
「半年に一回、(上司と)目標の進捗を確認し軌道修正する」
上司、同僚、家族、研修メンバーなど
相手を決めてみるとあなたの行動スイッチはどうなりますか?
すべての行動に有効ではありませんが、
頻度が少ない行動のコミットメントを高めるのに有効です。
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