続けるコツは、努力やプロセスの数値化にあり | 人生を変える「習慣化」ブログ

人生を変える「習慣化」ブログ

習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

「会議で積極的に発言します。」

「なるべく部下の話を聞くようにします。」

「少しでも早く帰ることを心掛けます。」 

 

この行動プランに何が足りないか

は一目りょう然だと思います。

 

「会議で積極的に発言します」

と決めてもあまり変わらないでしょう。

 

積極的というのは心の状態であり、

それは行動に変換するには数値化することが必要です。

 

どれぐらいやるかと定量化することがポイントです。

たとえば、「1時間の会議で最低3回は発言する」とします。

 

もちろん、会議の空気を読まずに

何でも発言すればいいわけではありません。

 

しかし、3回という基準が決まったら、

積極的にという感覚は具体的な基準になったため、

言い逃れができない迫力を持ちます。

 

箱根駅伝で、◯◯大学を3連覇に導いた原監督は、

練習はすべて数値にさせるということです。

 

何キロ走るか、何回やるか、キロ何分で走るかです。

 

すべて数値に置き換えることで、

何パーセントできたか明確に把握できます。

 

私たちの脳は、数値を追う本能があります。

数値化されると脳は、その対象物を追うのです。

 

野球もサッカーもラグビーもテニスも数値で勝敗が分かれます。

数値がなければ、観戦していても全く面白くありません。

 

部下の1人を毎週自席に読んで、10分は話を聞く。

 

今週は、18時半に退社する

このように数値すると脳は行動を追うようになります。

 

 

\\習慣化が身につくお役立ち情報が満載!//

会員限定や優先の割引やキャンペーン、お得な最新情報をお届けします。

ご登録はこちらから↓