習慣化コンサルタントの古川です。
「お願いされるとNOと言えない」
「なぜか、私にばかり仕事が来る」
「やってもやっても自己充足感がない」
「完璧にやらなければ意味がないと時間が長くかかる」
「誰かに任せるのは怖いので自分でやろう」
「いつもギリギリになってしまう」
これらの要因は、
仕事において、タスクの増殖にドライブをかけるのは
間違いないと思います。
残業心理ですね。
以前、残業を生み出す10の心理パターン
https://studyhacker.net/life-habituation-14
を連載で書きました。
タイムマネジネトは
心理学でアプローチするべきではないか。
私の1つの提案です。
時間は行動のマネジメントであり、
しかしその行動は感情が生み出す。
心理1 断れない
→困っている人から相談されるとつい抱え込む。
もしくは本当は嫌なのに、断る勇気がなく、
「自分が我慢すればいいだけ」と犠牲になる。
心理2 ギリギリまで火がつかない
→期限が近くまで全くやる気にならない。
夏休みの宿題と同様、期限だけが行動のモチベーションと
なっており、常に切迫感、焦りの中にいる。
心理3 完璧をつい目指してしまう
→こうあるべき!という無意識に設定した完成図があり、
それを100点にすると、妥協できない。
妥協は悪だと思っており、全力投球を美学とする。
いい時には信頼が、悪い時には強弱がなく、メリハリがない。
一番しんどいのは自分で、抱え込みすぎ、タスクが膨大になる。
心理4 任せるのが怖い
→人に任せると、どんな品質で返って来るか予想がつかない。
結局直さないといけないし。
だったら教えるのも面倒なので自分でやってしまおう。
というサイクルを繰り返す。
しかし、これをやってしまうと、仕事は自分に滞留し、
本当にかけるべき仕事に時間を投入できない。
心理5 達成感を求めてやりすぎてしまう
→常に、120%頑張っていないと・・・と物事を詰め込む。
計画に詰め込むと一瞬安心するが、それを実現させる過程では
疲弊感が。さらにそれが中長期に続くとバーンアウトする。
これらが他人から評価されたい
というものと絡み合うと、
タイムマネジメントは心理ゲームの中で
展開されることになる。
自分の心理を抑え、対処する方法を知っておくと
それだけで衝動的にやってしまう、無駄を省ける。
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