習慣化コンサルタントの古川です。
「自分には価値がある!」
と思っているか、
「自分には価値がない!」
と信じているかは
自信レベルに大きな影響を与えます。
そして、自分に対して自分で価値があると
信じられる人は、他人の評価や目に振り回される余地が
少なくなります。
一方、自分に価値がないと
信じている人は、人の目や評価に揺れ動きやすくなります。
なぜなら、自分で自分を価値づけしてあげられないので、
他人から評価されたり、評判を得ることで、その足りない評価を
埋めようとするものです。
そうしないと、セルフが不安定になってしまうからです。
しかし、そうなると、
自分の内的な精神生活は人の評価や目に
脅かされる余地が大きくなりますし、
事実それが自己評価の主因になるのです。
こうなると、主導権は自分の内側ではなく、
外からの評価という水モノに依存することになり、
不安定さを孕むことになります。
私は、これを車酔いに例えることがあります。
車酔いするときは、
100%他人が運転しているときです。
逆に自分で運転するときに
酔う人はいません。
違いは、自分で運転しているときは
自分で重心をコントロールできるからです。
他人の運転に同乗しているときは、
その重心のコントロールはやりにくくなります。
そして、コントロールできないがゆえに酔います。
他人の評価も同じで、ここに頼りすぎると
車酔いのように、外的要因に振り回されて、
どんどんエネルギーダウンしていきます。
そうではなく、
自分なりの基準、美学、目標、価値観、使命、ビジョン
を明確にしていくと、1つのやることがこれらとつながるとき、
ハッキリと内側に一貫性を持つことができます。
そして、自分の確固たる中心軸
(基準、美学、目標、価値観、使命、ビジョンetc)
にフォーカスして人生を歩んで行くとき、
随分と外野からの声が気にならなくなります。
他人の声を気にしないといって、
耳を塞いだだけだと本質的には
「頑張って聞かないようにしているだけ」の状態。
自分の内側の軸を持っていると
振り回されにくくなります。
そのためには、自分の中心をハッキリさせていく作業が必要です。
これをすることによって、ブレない自分が作れます。
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