習慣化コンサルタントの古川です。
結果が出ないのは、なぜだろう?
目標が実現しないのは、なぜだろう?
「スキルが足りないから?」
「人間的魅力がないから?」
「人脈がないから?」
「知識が足りないから?」
「運がないから?」
そうではなく、
「行動」が足りていないから。
行動母数が足りていないと
結局結果はでない。
その他の要因は、
確率を良くしてくれる要因ではありますが、
行動量が足りてなければ、すべてついて来ない。
1%の確率であれば、
100回やれば1回はうまくいく。
という発想です。
私が新人営業マンの時でした。
配属されて、2日目でいきなり新規開拓の
営業部門でアポ取りを始めました。
情報システムの知識はないし、
そもそも会社の特徴も知らない。
セールストークもボロボロ。
聞き返されると、何も答えられない中でも
帝国データバンクのリストを見ながら、
ひたすら毎日電話する日々でした。
「もう少し、情報システムの知識を知ってから」
「せめて会社やサービスのことを知ってから」
と思いながらも電話をしていました。
かける電話はほぼ、
「いや、うちは取引先がありますので、間に合っています」
と言われます。
しかし、面白いことに、
30件に1件ぐらいは、
「じゃあ、とりあえず一度会いましょうか?」
というところが出てくるのです。
捨てる神あれば、
拾う神ありです。
もちろん、
会社やサービスの知識がある先輩が
テレアポをすれば、もう少し確率は良いかもしれません。
しかし、それでも
20件に1件以上にはならないでしょう。
どんなに知識、スキル、経験があっても、
3%の確率が5%になるぐらいなものです。
1年、ひたすら毎日30件−50件の電話をして
たくさんの新規開拓営業をした結果、
会社で3番目と5番目に大きな契約を獲得できました。
ラッキーパンチのような契約でしたが、
それもこれも、幸運に出会うための、
地道な電話コールをし続けたからでした。
営業1年目の目標達成率は220%でした。
社内表彰も受けました。
スキル、知識、人脈、経験、
何もない状態でしたが、
結果が出たのは、
行動母数が多かったからです。
コーチングで独立した時も同じで、
1000人の起業家に無料コーチングを
オファーして、100人に会い、20名が契約してくれました。
出版も、33社に企画書を一気に送りました。
11社が連絡をくれたので初めから
私は出版社を選べる立場でのスタートでした。
上記の2つも
経験も人脈もスキルも知識もないところからのスタートでしたが、
結果につながったのは、
「結局、行動すれば道は開ける」
という信念が若い頃に作り上げられたからだと思います。
スキル、知識、経験、人脈・・・
もちろん、あるに越したことはありません。
でもないから、結果が出ないわけではありません
大量行動さえすれば、
結果は確実に出ます。
足りないのは、「行動」
そう問いかけてみるとどうでしょうか?
行動は今すぐ自分がコントロールできる領域です。
こうやって書いていると、
テンションが上がる(笑)
大量行動塾
でもやろうかな。。。
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