「静けさと平和」を感じる習慣 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

心が本当に求めている感情って

何だろう?

 

人それぞれ、

刺激とか、成長とか、愛とか、安全とか。

 

個別の性格資質によって異なる面はあれど、

 

個人的には、

究極、根底では、

 

「静けさと平和」

 

を感じたいのではないか?

 

そんな直感を持っています。

 

 

「静けさ」は、

心が1つに専心していている状態。

 

ただ、決してリラックスばかりではなく、

集中してリラックスしている状態も含みます。

 

たとえば、書道をしているとき、

心は静けさを感じながら、高い集中力をもっている。

 

こんな静けさの質もある。

私は執筆をしているとき、心では静けさを感じています。

 

深い、静寂の中で執筆する時間は

至福以外の何物でもありません。

 

こういう1点集中、

フローに入っている静けさをすごく求めています。

 

この逆はマインドレスですね。

常に多数のことに心が奪われて、気移りが激しい状態。

 

毎日は、仕事や生活で

そのような状態になりがちですが、心はそれにストレスを感じる。

 

だからこそ、意図的に

静けさをつくる習慣は重要だと思います。

 

 

また、「平和」

 

これは、治安の問題ではなく、

心が何物にも警戒したり、緊張したりしていない状態です。

 

私たちは、常に心は外部に対して

防御線をつくって生きています。

 

相手にどう思われるか?

評価されているかどうか?

嫌われていないだろうか?

と心配になったり、

 

あの人は許せない

いつ足をすくわれるか分からない

と警戒や怒りを持ったり。

 

 

平和に過ごしていますと

いう人も本当の平和、つまり評価を完全に恐れることのない

危険のない心的状態になると、

心は常に緊張していたんだなと気づきます。

 

人間関係のワークをやると

わかるのですが、セミナーに参加したりすると

どんな人がいるのか?多少なりとも警戒します。

 

自分が変な人だと、ダメなやつだと、

評価されないように外交的に動く。

 

これは社会生活では当然ですが、

緊張している状態であり、心が平和ではない状態です。

 

真の平和は、

自分を守る必要がない、超リラックスした状態を

感じるとき、心の深部が落ち着くのを感じます。

 

 

さて、

静けさと平和

を感じる習慣は何をすればいいか?

 

 

色々なアプローチがあるでしょうが、

やっぱり、

 

瞑想

 

がオススメです。

 

 

手法は色々ありますが、

私は朝、15分瞑想してから1日をスタートします。

 

どんなに忙しくても、

移動時間の電車でやってでも、

たった1分しか時間がなくても、

 

「静けさと平和」を感じてから

1日をスタートするようにしています。

 

それは自分の心の中心と繋がって

生活するために重要で、

自分を生きるための大切な習慣になっています。

 

 

心がストレス状態にあることに対して

「無自覚」のとき、突然、心が病気になります。

 

自分の心に思いやりを持って観察する時、

心に静けさと平和というステートを

与えてあげることを優先できます。

 

年末は、

忙しすぎると

心への思いやりをなくす時期。

 

 

私も超繁忙期ですが、

だからこそ、「静けさと平和」から1日を

スタートし、1つ1つの仕事に没頭して取り組むようにしています。

 

何か一滴でも

ご参考になれば幸いです。