悪い習慣46 自分らしさとはズレた仲間と共にいる | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

類は友を呼ぶといいます。

 

私たちは同じ波長の人と会うと

安心して、引き合う。

 

学生時代のクラスを思い出すと、

一緒にいて居心地が悪い人、

居心地が良い人、

何か合う!しっくりくる!

 

そんな感覚を得たことはないでしょうか?

 

学生時代に限らず、

パートナーも同じだと思います。

 

波長が合う、

一緒にいて安心する、

 

そんな仲間を

ソウルメイトと呼ぶ人もいます。

 

 

致知出版社の

「致知」で五木寛之さんと稲森和夫さんが

対談をされていました。

 

お二人とも同じ年で85歳(確か?)で

初対面。

 

当然、経済界と文化界で有名なお二人は

双方を知っている。

 

稲森さんが対談の冒頭で、

五木さんとはお会いしたことがなくても、

ソウルメイトのような親しみを覚えていた

という話をされます。

 

私はこの対談を読んでいて、

魂のレベルで似ている人という感覚がわかるな!

と思いました。

 

一方で、

外面的にも、経済的にも、自己成長の意味でも

この人と一緒にいれば「得!」とか「勉強になるはず」

と思って付き合っても、魂のレベルで違和感を持っていると

いずれ長く関係は続いていきません。

 

自分を磨き、成長させ、豊かにするものの

大きな要因の1つは、「環境・人間関係」です。

 

 

その環境を選ぶとき、

自分にそれが合うのか、合わないのか?

迷うものではないでしょうか?

 

たとえば、転職するとして、

新しい会社の社風に合うだろうか、

馴染めるだろうか。。。

 

今付き合っている人と、

結婚していいのだろうか?

もっと他に誰がいるのではないだろうか?

 

このように、

究極の判断を迫られるときはあります。

 

私がやっている1つの習慣は、

心の深い深い部分にある、魂のレベルは

「YES」と言っているか、「NO」と言っているか?

 

単純にこの問いかけ

投げかけます。

 

迷うようならば、

頭で考えている証拠で、

魂のレベルは

もっとシンプルに答えてくれます。

 

そして、

「NO」ならば、

私はその判断を圧倒的に優先することが多いです。

 

もちろん、100%ではありません。

あえて外してみて、自分の幅を広げることもあります。

 

想定しない偶然に身をまかせることも

時には重要だからです。

 

しかし、大抵の場合、

魂のレベルでNOと感じた関係や環境が

長く続くことはなく、

逆に、この人とは!

と思った人との関係は10年、20年と続いていきます。

 

 

私たちは、

頭で考え、

どんどんその判断を難しくしていきます。

 

そんなとき、

純粋に魂のレベルに聞いてみる。

 

そして、魂が喜ぶ人間関係や仲間・コミュニティーに

いると自分も幸せで豊かで成長していく。

 

人との関係の質で豊かさが決まるので、

ぜひ今の人間関係やコミュニティを

魂のレベルで感じてみてください。

 

 

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良い習慣 自分らしさを発揮できる仲間と一緒にいる