悪い習慣18 誰からも嫌われてはいけないと頑張っている | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

何が心理的に怖いかといえば、

多くの人にとって「嫌われること」ではないでしょうか?

 

 

人は一人では生きていけない。

だから誰かと繋がっている!愛されている!

という実感を感じたい。

 

裏を返すと、

「愛される」の裏である「嫌われる」は

本能的にも恐れる。

 


時間がないときも同じことに陥ります。

 

時間がない理由は?

 

友達から飲み会に誘われた。

「行かないと付き合いが悪いと思われるのではないか」と極度に心配になる。

そして行ってしまう。

 

仮に飲み会3H、往復1時間の移動時間を考えると

4Hを嫌われないための努力に費やしたことになります。

さらにお金も5000円を支払っています。

 

 

一事が万事で、

このような嫌われないために費やす努力は

お金も時間も奪っていき、

自分の豊かさのために時間とお金を使うことができくなります。

 

 

また、私たちが何かやりたいこと、夢を生きようとした時、

心に従って動きたいとき、

「周りの目を気にしてき嫌われることを恐れる」

と何もできなくなります。

 

「もし転職したら親ががっかりするのではないか?」

「上司や同僚から裏切り者!と揶揄されるのではないか?」

「もういい歳して!」

 

周りの評価を気にしすぎてしまうと、

動けなくなります。

 

これは

嫌われることを恐れて失う機会

ということになります。

 

 

周りの評価は毀誉褒貶、賛否両論です。

完全に100%同意されることは不可能。

 

頭ではわかっていても、

心は実は納得していない。

 

滑稽かもしれないけど、

100%好かれていたい!

と願うものです。

 

だから、あえて、

 

どの範囲なら、

 

人から嫌われることを許せるか?

 

 

です。

 

言われても仕方がない批判や声は何かを

書き出してみましょう。

 

「そんな夢、何のスキルもないのにできるわけがない」

「今の安定した仕事を捨てるなんて・・」

「もう年齢的にも遅いのでは・・・」

 

予想される批判を書き出してみると

これは仕方がないと決めることができます。

 

結局、物事がうまく進むと、

批判していた人たちも

手のひらを返して「すごいね!」「できると思っていたよ」

なんて言い出すものです。

 

嫌われる、批判されると言っても

実に一時的なものだったりします。

 

 

嫌われないために支払っているコストは?

嫌われることを恐れて失う機会は?

 

ぜひ考えてみてください。

 

悪い習慣  誰からも嫌われてはいけないと頑張っている

良い習慣  人から嫌われることを許している