悪い習慣5:自己評価=他人からの評価になっている | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

 

「上司に仕事のミスで怒られた」

 

「今年の営業目標が達成しなかったらどうしよう」

 

「本当に英語を勉強しているけど役に立つ場面がやってくるのか?」

 

 

 

 

 

私たちの悩みの8割は人間関係とも言いますが、

 

その根っこにあるのは、

 

 

 

「相手の評価」

 

 

 

あいつはダメなやつだ!

 

あいつは仕事ができない!

 

あいつは役に立たない

 

あいつは嫌なやつだ!

 

あいつは愛想が悪い

 

あいつは付き合いが悪い

 

あいつは自己中だ

 

あいつは不誠実なやつだ

 

あいつは言うばっかりで何もできていない

 

・・・

 

 

 

 

 

こう思われるのを恐れている。

 

だから他人の評価が気になります。

 

 

 

 

 

相手が自分のことをどう思うのか?

 

 

 

 

 

こう思われたくないから、

 

回避行動として、

 

 

 

仕事をつい引き受けたり

 

行きたくもない飲み会に参加したり

 

しんどいとでもニコニコしたり・・・

 

 

 

と頑張りますよね。

 

 

 

 

 

でも、相手の評価ばかりを気にして

 

自己評価=他者評価

 

になってしまうと、選択の自由がなくなります。

 

 

 

何よりいつも人の目ばかりを気にして生きることになります。

 

 

 

行動を見るとそんな行動ばかり。

 

 

 

結局、自分という軸がなくなり、

 

自分の時間がなくなり、

 

自分らしさを優先できない。

 

 

 

 

 

そうやって

 

人は、

 

 

 

 

 

いつもヘトヘトになっていき、

 

自分の感情はマイナスになり、

 

お酒やスマホや夜更かしなど

 

で穴埋めすべく悪い習慣が増えて行きます。

 

 

 

 

 

実は、悪い習慣をやめるには、

 

「他人の目を気にしすぎない」

 

 

 

ことが対策になってくるケースもあります。

 

 

 

 

 

一見、行動の問題だと思っていたものが

 

実に感情やその根底にあるビリーフのテーマになっていく。

 

 

 

人間と人生は実に複雑な全体性と内蔵秩序を

 

持っています。

 

 

 

 

 

それを解消するために、

 

どうすればいいか、

 

私はパターンを見える化し

 

変えていく習慣を提唱していこうと思っています。

 

これからの12年はそういう大きな意味での

 

「習慣化」をテーマに研究者・探求者としての道を歩みます。

 

 

 

 

 

 

 

さて、話を戻すと、

 

 

 

自己評価を他人からの評価に左右されるのは

 

ある程度仕方がないとしても、

 

100%に近いぐらいに

 

ぐんぐん振り回されているなら、

 

自分基準を持ちたいところ。

 

 

 

 

 

簡単に解決策を言うならば、

 

 

 

 

 

自分の目標を持つことです。

 

以前の自分と比べて、前回の仕事に比べて

 

どこを変えて成長するか!

 

どんなアウトプットを出すか?

 

 

 

決めることです。

 

 

 

内的目標がないから、

 

外的評価に振り回されます。

 

 

 

それでも上司から

 

この資料あいわからずダメだね!

 

 

 

と言われたら

 

落ち込みます。

 

 

 

 

 

でも、赤字の量を見たら

 

前回より随分と減っている!!

 

 

 

だとしたら、

 

成長している!

 

 

 

また、次はもっといい資料にするために

 

どう成長しようか?

 

 

 

何を改善すればいいのか?

 

 

 

指摘に落ち込むのではなく、

 

その本意や意図を読み、分からなければ聞くこと。

 

 

 

本意や意図が分かれば、

 

それに沿ってつくるだけ。

 

 

 

もちろん、相手を想像しながら。

 

 

 

 

 

でも、その結果

 

相手がどこまで満足するかは

 

未知の領域であり、結局コントロールできない。

 

 

 

 

 

できることしかできない!

 

だから、できることに集中する