vol.1526 静かで自由な時間の作り方 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

静かな時間、

自由な時間、

 

これは私の心が強く求めるニーズです。

 

 

静かで、自由な時間というと、

仕事がなく、どこか遠くの島国にでも

旅行をすることのように思われがちです。

 

確かに旅行に行って物理的に静かな空間にいて

自由なスケジュールならば、心は静かで自由かもしれません。

 

しかし、それだと1年に何度もその機会をつくれない。

 

でも静かで自由な時間を味わいたいのは毎日。

 

 

 

大切なことは外的世界が静かで自由であることより、

内的世界(私の心)が静けさと自由を感じているかどうかが

ポイントです。

 

 

アウターゲーム(外で起きる事象)と

インターゲーム(内側の心の動き)

は連動しなくてもいいのです。

 

 

つまり、めちゃくちゃ忙しいスケジュールに

たった3分の時間で静けさを感じることもできます。

 

一方、せっかくハワイに行って、

自由な時間を作ったはずが日常のメールから抜け出せず

心は今に集中できていないというケースもあります。

 

 

さて、私にとって自由とはなんだろうか

感じてみると、空間より

時間を区切って、その時間ただ創作活動に臨んでいるとき。

 

この時に、心の自由を感じます。

朝、3時間の創作活動の時間を心ゆくまで行うと

私の心は自由で満たされる。

 

この時間は、もちろん私がメソッドをつくり、

貢献するために重要な時間であるとともに、

心を豊かにするためにも非常に、非常に重要な時間なのです。

 

執筆している時間は他のすべてを遮断します。

まず、朝からメールを見ないし、決まったルーティンで集中力を

ピークに高めてから、クリエイティブ脳をスパークさせます。

 

朝から13時まで、心ゆくまでスパークさせると、

静けさも自由もチャージされます。

 

 

そのためには、朝早く始動すること、

13時までは他の仕事を入れないこと、

朝、決めたルーティンをこなすこと、

 

など一定のルールと規律が必要です。

 

 

さて、皆さんにとって

「静かで自由な時間」はどのようにして確保しますか?

 

ある人は、始業より1時間早く家を出て、

スタバで好きな本を読んだり、日記を書いたりする。

そうです。

 

ある人は、たまに豪華モーニングに行って心を満たす。

 

なんでもいいのですが、

たまに静かで自由な時間をつくるのではなく、

毎日つくると精神の充足感は飛躍的に高まります。

 

もちろん、瞑想してもいいし、

通勤時間を上手に使ってもいい。

 

 

意図して、心に自由と静けさを与えてあげてください。