vol.1518 わくわく欲求の地図を描く | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

最近、わくわく感から離れているなー

そう感じて、ノートに自分がやりたいことを書いていきました。

 

しかし、どうも刹那的な欲求を解消する程度のもので、

感情のど真ん中を突いてこない。

 

 

リストを書いても、

 

◯◯のお店に行く

とか

◯◯遊園地に行く

とか

沖縄に旅行に行く

とか、

 

同じようなことがスライドして出てくるだけ。

 

確かに、楽しいけど、

わくわくとはちょっと違う。

 

 

こころがその行為に魅了されて、

とてつもない充足感を感じる時、

私たちは満たされていると感じます。

 

それは最高にわくわくしている状態です。

 

 

こんな仕事をしていても、

わくわくからズレると回復するのが簡単ではなくなります。

 

そこで、朝15分のノートでわくわくリストを描くのをやめて

欲求の地図を書いてみました。

 

 

これは私が拙著

「やりたいことを見つける3つの習慣」

で提唱した方法で、わくわく欲求をマッピングする方法です。


ちなみに私の欲求の地図はこれ。

 

 

 

 

わくわく欲求の言葉を

白い紙に大きさ、位置、形を描いていきます。

大切なことは、感じながら描いていくこと。

 

 

どんなデザインでもいいのです。

人それぞれ出来上がるものは違う。

 

 

これを描いてみて、

ようやくつながりました。

 

 

私の中で

 

 

創造する、気づく、感じる、体系化する、言語化する、

静けさにいる、影響するは、

 

 

本を書く行為であること。

 

 

この時間が一旦ストップしていたので、

わくわく感が少なかった。

 

 

改めて本を書くということが

私の感情のど真ん中であり、わくわく欲求の導火線に

火をつける行為であることを実感。

 

 

また、自由と気づく

がど真ん中にありますが、これが確保されていないと

幸福度は極端に落ちます。

 

私がライフスタイルで重視して調子が良いのは

午前中を完全に、自由に気づく時間にしているとき。

 

 

考えてみると、最近あまりにも激務が続いて

やることが多くて、精神的な自由が減っていた気がします。

 

もちろん、この生活はこれで、

達成する、冒険する

 

というわくわく欲求を刺激するのですが、

これだけでは足りない。

 

 

これを描いてみてはっきり分かったのは

感情のど真ん中を抑えて自分の心をわくわくに戻す

方法を考えることは重要だということ。

 

 

みなさんもぜひ描いてみてください。

 

この欲求の地図は何度も書き直していいので

まずはver1.0を描いてみることをお勧めします。

 

 

描いている最中に、

自分の中で感情のど真ん中にあるものが

何か、感じることができます。