習慣化コンサルタントの古川です。
誰が言ったか知らないが、
「朝を制するものは1日を制す」
は本質を突いていると思います。
育児中のお母さんも、
朝、9時に起きると、午前中が3時間しかない。
そうなると、子供のご飯をつくって、掃除洗濯すると
あっという間にお昼寝時間。
でも、朝7時に起きると、
+2時間あれば、
近くの児童館に言って、助産師さんと話す時間もある。
午前中が5時間になると、
生活のクウォリティーが変わるといいます。
ビジネスパーソンでも同じですね。
結局、午前中が長いということは、
それだけ1日得した気分になりますよね。
朝、5時に起きる人は、
午前中が7時間もある。
会社に7時半に到着すると仕事時間が4時間半。
仮に、
朝、7時に起きる人は、
午前中は5時間になり、
会社に9時に出社すると仕事時間は3時間。
朝の1時間半は猛烈に仕事に集中できるので、
実質、午前中の仕事の生産性は、倍以上になるでしょう。
勝負は朝、
生活の質も、朝の時間の長さが鍵となってきます。
私は起きる時間は、家族とのバランスで遅くしていますが、
私は移動時間がないので、
朝の仕事スタートは7時半です。
そして、お昼を遅めにして13時までは
クリエイティブワークです。
実に75%のエネルギーは午前中に消耗しています。
午後はある意味おまけのような時間です。
そもそも25%のエネルギーしかないので、
締め切り仕事や人と会う仕事など、強制力エネルギー
を燃やして仕事をします。
こう考えてみると、
午前中の充実度は、1日の充実度にそのまま反映されます。
多くの方にとって、早く起きることが
午前中の時間を豊かにし、且つ充実感を高める手法ではないでしょうか。
朝を制するものは1日を制す
より、
「午前中」を制するものは1日を制す
でしょうか。(笑)