習慣化コンサルタントの古川です。
好き嫌いが分かれるところですが、
私は大前研一さんの個人主義的発想や
頭のキレ、パワーに魅力を感じて、
学生時代からずっと、大前さんの本やテレビを見てきました。
何度も講演に行ったことがありますし、
間近で生大前を見にくほど、若き日の私にとって
憧れでした。
久しぶりに、youtubeで
「大前研一のガラポン道場」という番組を見たときに、
興味深いことを言っていました。
建築家の安藤忠雄さんと大前さんの対談でのくだり。
「人生って余るよね。好きなことしなければ、半分は余る」
「35歳ー60歳までは耐えられない長さ」
が印象的です。
大前さんが嫌いな人はスルーしてくださいね。(笑)
このyoutubeの3:11−4:40まで
https://www.youtube.com/watch?v=M_VwbpLC51M
好きなことをしていなければ、
35歳ー40歳で行き詰まると言っていますが、
個人差はあるものの、確かに「私の天職グループコンサルティング」
に来られる方も、この時期に迷い、閉塞感を持ち始めたという
方は多いです。
かくいう私も
28歳(ちょっと早かったですが。。)、
大前さんの言うように、この先、主任、課長、部長、本部長・・・
このコースを歩んでいくのが本当にいいのだろうか。
自分らしい人生と言えるだろうか。
答えがNOだったので、
29歳のときに独立しました。
大好きな仕事・使命感を手にすると、
一番いいのは、
生涯現役!
でいられることです。
65歳で仕事を取り上げられるなんて
絶対に嫌です。(笑)
死ぬ直前まで、
病床に伏しながら、
ベッドで本を書いていると思います。
それぐらいに、
大好きな仕事をしていると、
就いていると人生は変わる!
「人生って余るよね」
という大前さんの観察・洞察力は
さすがです。