習慣化コンサルタントの古川です。
人生で迷うこと、
答えが出ないとき
どうすればいいか?
私は、
「一に行動、二に気づき、三、四がなくて五に習慣」
と言っています。
まず、なにはともあれ行動すること。
行動からポジティブな連鎖反応が生まれてくるからです。
行動こそ最強の戦略である
3つのフィードバックを書きたいと思います。
フィードバック1.意図したことへの反応
たとえば、自分を向上させるために、何かいい講座はないかと
考えて、無料コーチングセミナーに行ったとします。
コーチングの体験なので、それが合っているかどうか、
すぐに自分で実感できますね。
頭で考えるより、体験した方が感情面での反応も得られて
「本当にそれがやりたいのか?」考えるまでもなく、
判断がつきます。
これがフィードバック1で、これは想定内ですね。
フィードバック2.意図していないもの
無料コーチングセミナーに行くとペアワークがあります。
そこでペアで参加目的や相手の悩みをコーチングします。
そこで、目の前の相手が企業の課長職で、
自分が課長との人間関係で悩んでいたとします。
たまたまあったこの目の前の人が、
「おそらくあなたの上司には・・・・こういことを臨んでいるのかなと思います」
とフィードバックをもらったとします。
これは意図していないフィードバックです。
コーチングの体験から生まれた副次的なものですね。
しかし、こういう副次的なフィードバックが案外、
次なるヒントになるものです。
フィードバック3.シンクロ二シティー
シンクロニシティーとは、
ユングの提唱した言葉ですが、
意味のある「偶然の一致」です。
たまたま、運命のように何度も会う。
コーチングセミナーに行って、10年ぶりに異性友人に出会う。
再会で話に花が咲く。2ヶ月後、街でたまたまバッタリと会う。
運命というやつでしょうか。
夢で見たものと全く同じものが商品として売られていたり。
このようなシンクロニシティー的なことは、
完全に意図してできることではありません。
ポジティブに行動すること。
そこから生まれてくるものです。
でも行動の最高の贈り物と考えていいのではないでしょうか?
このように3つのフィードバックがあるからこそ、
なにも動かずに頭だけをぐるぐるさせるよりも
行動することを強く推奨しています。
行動主義的学習
行動主義的問題解決
行動主義的セラピー
困ったら行動すれば、3つのフィードバックが得られる。
案外副産物に宝あり!です。