習慣化コンサルタントの古川です。
先日、2009年に書いていたノートを
見つけました。
このノートは、毎日目標を書いていた時のもの。
ここにはやりたいことリストや2009年の目標、
座右の銘など、とにかく手書きで朝からコツコツ書いていました。
嘘のような本当の話ですが、
人生で実現したいこと50のリストのうち、
70%が実現していました。
チェコ、オーストリアにいく
本を出す
テレビに出演する
雑誌の取材を受ける
海外で講演する
結婚して子供を持つ
など・・・
あの頃、手に入れたいと思っていたことが
現実になっていました。
紙に目標を書く
単純な習慣ですが、
恐ろしい効果です。
自分で振り返って、あー脳にプログラムされて
いたんだなと強く実感しました。
ずっと繰り返していた習慣でしたが、
瞑想などルーティンを変えてからは
遠ざかっていました。
これを今年2017年はとり戻そうと思います。
書いてみると、あー、この感覚!最高
と思える。
目標を毎日紙に書く効果は、
3つあると思います。
1.絞り込める(Focus)
自分が欲しいもの、ターゲットが何かがはっきりします。
ぼやっとしたものは、脳は認識してくれません。
クリアになった点の目標が必要です。
書くことで言語化し、数値化し、フォーカスが絞れます。
2.深く感じれる(Feel)
書くことで、感情面が本当に欲しているのかを確認できます。
たとえば、フルマラソンを完走する!と書いたとしたら
ワクワクするか、そうでもないのか、感情面の高ぶりの
度合いがわかります。
3.刷り込める(Form)
コンピューターのプログラミングのように
繰り返し書くことで、潜在意識レベルに
目標を刷り込むことができます。
手書きと繰り返しが脳の深部に入り込み
自動行動、自動取得活動を促してくれます。
目標や欲しいもの、
座右の銘を手書きで書く!
昔から当たり前に言われ、さらに
実践してきたことですが、本当に本当に重要ですね。
ちなみに、目標は毎朝まっさらな状態で前日のものを
見ずに書いていくと、どんどん欲しいものが明確になってきます。
違うことを書いても大丈夫。それが本当にほしいものだから
輪郭がハッキリしてきているという証拠。
朝のルーティンに復活です!!