習慣化コンサルタントの古川です。
よく聞かれる質問があります。
それは、
良い習慣と悪い習慣の違いはなんですか?
ということ。
これは習慣別に言うと、
一概に言いにくいものです。
なぜならば、
ゲームは悪い習慣か?
お酒を飲むのが悪いか?
ギャンブルの全てが悪いか?
こう言われると、
人それぞれで違います。
もっと言うと、どこまでコントロールできるか
でも違います。
よって良い習慣と悪い習慣の違いを
行動で言い切るのは難しいのですが、
私はいつも次のように答えています。
良い習慣は、自分にエネルギーを足すもので、
行動した結果、ポジティブな気持ちになれるものです。
たとえば、億劫でも
ジョギングした、
日記を書いた
早起きをした
となれば、
その後、自分によく頑張ったな!
と言えたりします。
そう言えるのであれば、
あなたにエネルギーをくれる習慣です。
一方、悪い習慣は、自分のエネルギーを奪うもので、
行動した結果、後悔してネガティブな気持ちになるものです。
つい、飲み過ぎてしまった
つい、買いすぎてしまった
と後悔を引きづるもの、健康を害したり、蓄えがどんどん無くなったり
自信を奪っていくものは悪い習慣です。
良い習慣は、ポジティブな感情を生み出し、ポジティブな要因を引き寄せます
悪い習慣は、ネガティブな感情を引き起こし、ネガティブな要因を引き寄せます。
だからこそ、習慣は複利なのです。
良いも悪いも複利式になって結果に出てくる、
人生に影響を与えてくる。
これが習慣の魅力でもあり、
怖いところでもあります。
あなたにとって良い習慣はなんですか?
あなたにとって悪い習慣はなんですか?
良い連鎖反応を生む習慣と
悪い連鎖反応を引き起こす習慣を
ぜひ考えてみてください!