習慣化コンサルタントの古川です。
やりたいことが見つかる3つの習慣で
書きましたが、やりたいことで生きるための
4つのブレーキがあります。
そのうちの1つがCan't(自分にはできない)です。
天職ややりたいことを見つけるコンサルティングをやってきて
思うのは、最終的に見つかるのは、「あー、これだったのか!」
という意外性のなさなのです。
がっかりということではなく、近くにあったもの。
すでに過去夢見たこと、でも挫折したこと、
そして封印したこと。
もしくはそんなことを想像するのですら
おこがましいほどの理想だと思っていること。
自分のスキルが到底追いつかないので、
想像すると同時に「能力が低い自分」と向き合わなくてはいけないので
考えたくないとしていること。
パティシエになる、獣医師になる、自分のお店を持つ
アウトドア専門の教育コンサルタントになる
コーチになる、ホームページの制作をする
マーケターになる、講師になる、映像制作をする
ゲームのクリエイターになる
私のサポートする中でも
こうやって自分のやりたいことを仕事にしている
人が出てきています。
その多くは、自分が受けてとして
すでに昔からワクワクする体験があること。
もしくは1つの役割としてやっていたことだったりします。
しかし!
自分にはできない、今からでは到底無理、スキルがない
年齢が・・・
こういう「無理!」の声に潰されて最初は表出しないものです。
徐々に自分の可能性を信じていけると、
想像するだけならいいか!と思えて、
想像してみると、結構悪くなくて、でも・・・
と思いつつ、「ベビーステップ作戦」で行動していくと
徐々に理想が明確になっていくものです。
だから、やりたいことがない!見つからない
と言っているとき、自分の可能性を信じていないから
選択肢が消えているのではないかという側面を考えてみる
ことをお勧めします。
私の場合でいうと、
独立して開業する
自己啓発のコンテンツをつくる
本を書く
というのが、12年前まではCan'tだった。
本を書くなんて、
到底、自分には無理。読む側でもロクに読めていないのの・・・
でも大学時代から成功哲学などの本を読むのは大好きだったのです。
セミナーを受けて学ぶのが大好きです。
(昔も今も)
それが巡り巡って教える、コーチする立場になって、
本で伝えるようになった。
うーん、まさしく近くにあったものばかりです。
「信じていない可能性は選択肢にならない」
自分の可能性を信じると道が開ける
本当に今はそう思います。