習慣化コンサルタントの古川です。
今日は高密度化のネタで!
一日のスタートを雑用でスタートするか、
重要な集中仕事からスタートするかは
大きな差です。
脳のエンジンの吹かし方が違う。
特にメールはバラバラと意識が分散する
脳の使い方をした日は次に集中モードに入れるのは、
だいたい夕方以降の残業時間になります。
この順番はマズいのです。
重要な集中力があるのは朝だから。
一日の脳のエネルギーは右肩下がりでどんどん下がっていきます。
そもそも、雑用を大量にこなすときと
ひと仕事集中するときでは、脳の使う部位が違うと思うのです。
朝一番にスイッチを入れるべきは、
集中モードの仕事だと実体験から強く感じます。
また、集中モードで行なうべき仕事、
頭脳集約的な仕事は、朝と夜とでは生産性が3倍は違う。
夕方の脳のエネルギーがないときに、提案書づくりや企画づくりを
やると質も最低だし、苦痛だし、時間もやたらかかるのです。
では、理想は?
私は、朝6時スタートの仕事スタイルです。
6時に、重要ルーティンを4つこなす。
そして、90分の重要仕事への集中ワークをします。
90分の重要仕事は、本の執筆のような足の長いものもあれば、
連載の原稿(月に5本)、企画書作成などです。
それぞれ、緊急性はないけど自分のミッションに触れる本の執筆
を90分やり終えたら、最高の充実感を味わえます。
ひと仕事終えた間、自己重要感が満たされ、脳は冴え渡っています。
連載の原稿や提案書作成は、ギリギリにやります。
案は考えておきますが、作成はギリギリ。
その方が一気にスイッチが入って、朝から脳がスパークします。
企画は先に考えて、執筆は当日というスタイルが
いいものが書ける感覚です。
何より脳のエネルギー消費上、最高なのです。
ここまでやり終えて、朝8時半。
朝、早起きのリズムが崩れると全てできなくなってしまいます。
世間がオンタイムに入るとそれが難しくなる。
ここ最近ずっと同じ結論ですが、
やっぱり早起きが鍵ですね(笑)