マンガ本「続ける習慣」「やめる習慣」の秘話 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。



習慣化コンサルタントの古川です。


昨日、お蔭様で
「続ける習慣」、「やめる習慣」のマンガ本が
出版されました。

※ぜひお求めの場合は、書店でお手に取ってお決めください!
既に続ける、やめる習慣を呼んで頂いている方に楽しんで頂けるよう
執筆しましたが、ご満足いただけるかどうかは、中身を見てご判断いただければ!












































この誕生には苦難がたくさんありました。
その秘話を何回かに分けてお話できればと思います。




世の自己啓発書は、空前のマンガブーム。
でも私は、マンガ本にはあまり興味がありませんでした。



文字で読まないと伝わらないことがたくさんあるし、
あくまで文章で概念を伝えることに集中したかったから。


既にあるものを簡単にマンガでライトな層に伝えるというのは
気が進まないというか、モチベーションが湧かなかったのです。



私が本を書くときは、必ず1冊1冊に今までになかったコンテンツを
つくり、読者の人生を変える!という想いを持って執筆しています。



だから、マンガ化は正直、読者層を広げるために、
行なう程度で考えていて、出版社からオファーがあったときも、
ほぼ出版社でマンガ化して解説を要約してくれれば充分と思っていたのです。



それが昨年の8月の話です。

しかし、実際打ち合せをしてみると、
こだわりの強い私がそんないい加減な人任せの出版ができるはずもなく、


マンガは、読者層を広げるというより、
文字版では伝えられなかったドラマ、複利の広がりを
ストーリーでなら伝えられる!


そんな意図と想いを込めて作ろうと創作意欲が湧いてきたのです。



既に続ける、やめる習慣を読んで下さった方々にも
ストーリーを通じて、

1.習慣化のより深く本質をお伝する
2.マンガなので頭に映像が残りやすい。よってストーリーで覚えることができる
3.繰り返して読める。すなわち、メソッドが深く腹落ちする


こんな価値を生み出せるマンガ本にしようと考えました。


こうなると、ストーリーは私が生み出さないといけないと
思いました。

文字がマンガ化しただけの本なんてつまらない。
というか出す意味がない。


本質を伝えるためのストーリーでありながら、
楽しく読めるためにはどうすればいいか。


しかし、マンガ本は全く未経験の領域。
さらに日本実業出版社も自己啓発書のマンガ本化は初の試み。



お互い未経験で、どのようなステップを踏めばいいかも手探り。
創作意欲が打ち合せで高まっていた私は、
シナリオは2冊とも私が考えます!


と言い切ったのです。

私はシナリオライティングの勉強をしていたことがあったので、
こんなところで活かせる!と喜んでいました。

昨年の夏の暑い頃。
2015年12月には出版しましょう!


と約束してプロジェクトがスタートしました。


約1年に渡る制作になろうとは誰も予想していませんでした。


明日、続きを書きたいと思います。