習慣化コンサルタントの古川です。
渡邊謙さんが、小林麻央さんの
乳がんの闘病についてコメントを
されていました。
渡邊謙さんといえば、
30歳のときに、急性骨髄性白血病(血液のがん)になり、
35歳で再発。
今年2月にはご自身に胃がんが発覚し、さらに
奥様の南果歩さんは乳がんで闘病中。
まさに、人生の長い時間病気と戦ってきた人。
ゆえに、言葉に深みがあるなと思いました。
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病気は人生の中の一部。
大変なことだとおもうけど、
その時間の中で、家族を感じたり、愛情を感じたり、
彼らの中でそういう時間になっていく。
頑張って欲しい。
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とコメントされていました。
長い、長い、本当に長い闘病生活で最終的に
たどり着いた精神的な境地なのでしょうね。
病気は、不自然なことではなく、誰もが病でなくなっていく。
人生から切り離して、考えるというより、その時間でしか感じれない
愛だったり、キヅナだったり、それを感じる時間になっていく。
ガンかどうか別にして、私たちは誰もが人間である限り、
病気になっていくもの。
この言葉、深く受け止めておきたいと思います。