習慣化コンサルタントの古川です。
・仕事が忙しい
・平日、自分の時間がない
・家に帰ったら、もう寝るだけの日々
このような日々を送っている方が多いのではないでしょうか?
私もそうでした。
ただ、高密度化の仕事術をやっていて、
多くのビジネスパーソンをコンサルティングしていて
よく分かったことが1つあります。
それは、
「全部の仕事を滞りなく安心なプロセスで済ませることが
できるほど暇な人はいない。」
ということです。
つまり、先に全てを優先して仕事時間を確保し、余ったら自分の時間
をとろうと考えているといつまでもその時間はやってこない。
なぜなら、仕事時間は生産性が悪いとどんどん膨らむからです。
つまり、充分な仕事時間を確保できない。
全ての仕事を処理できる時間はないということを前提に、
力の入れどころ、抜きどころを明確にする。
重要な仕事から片づける。
決めた退社時間には残りの仕事を切ってでも帰る。
自分の時間(自己投資やリラックスなど)を取る
翌朝から全力で仕事をする
結局、生産性を高める、高密度化が重要なのです。
決して時短を進めて、仕事で手抜きをしましょうと
言っているわけではありません。
むしろ、私は成果を高めて、仕事でも成功し、豊かさも同時に手に入れる
そんな生き方を提唱しています。
私も日々そのように生きようと最適化しています。
だから、猛烈に大好きな仕事をしています。
でも同時に豊かさをないがしろにしない。
時に、仕事で売上げが上がるとしても敢えて断るものも
あります。
長期的な豊かさに繋がらない、
私の強みやワクワクが活かせないものをやっても
結局、相手のためにもならないからです。
さて、今日のテーマは、
充分な仕事をこなすだけの時間がない
という前提の中で私たちはどう働くのか?
この問いかけが一番のメッセージでした。