習慣化コンサルタントの古川です。
二度寝はしては行けない。
もっとぱっぱと起きたい!
この気持ちはとてもよく分かります。
しかし、別の見方をしましょう。
朝は、メラトニンという睡眠ホルモンで脳が満ち満ちているので
眠いのは誰しも同じです。
そこで二度寝をするか、シャッキっと起きるか。
でも2つに1つじゃないと思うのです。
まどろみを楽しむタイムを30分つくる。
やってみると分かりますが、強烈に幸せです。
まどろむ時に感じる至福感。
もちろん、その後の予定を一旦忘れることが重要ですが
制限時間を設けてまどろむのは今を楽しむ1つの方法だと思います。
うちの専門学校生の方で、朝音楽をかけて、ストレッチをしながら
徐々に体のスイッチを入れていくと。
この発想はとてもいいです。
メラトニンは徐々に去っていきます。
その摂理に反して強引に何かをしようとすることこそ、
無理があります。
メラトニンが去るまでの儀式としては、
光を浴びる。ストレッチなどをして体をゆっくり
起こしながらまどろむ。
音楽で脳を起こしていくのも1つです。
でもこんな至福タイムを見逃す手はないですね。
ただ、制限時間を設けておかないとどこまでも
続いてしまうのは避けたいところです。