ビビリな自分を変える方法 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。







自分は緊張する方だ
一歩前に踏み出せない
尻込みしてしまう。



私もかつてそうでした。
というより、今でも同じなのかもしれません。



でも、行動習慣を変えました。

大学時代の就職活動のときのことです。



就職難の時代、どうしても内定が取れない。
面接に行くのみ緊張してびびってしまう。
集団面接では全くうまく話せない。


このままでは、ダメだと思った私は一計を案じました。




「就職説明会では、一番始めに手を挙げる!」というルールを。



マインドを積極化するための1つのルールでした。


どんな下手な質問でもいいし、
バカにされても良いから一番始めに手を挙げよう。




ここから好循環が生まれるようになりました。
誰もが周りの空気を読んで手を挙げる中、100人の会場でも
私が常に一番始めに手を挙げる。



実は説明会の内容そっちのけで、緊張しているのです。
「一番始めに手を挙げなきゃ行けないから、どんな質問をしようかと。。。」



でも、その介があって、人事の方が「では、質疑応答に。。。」という声が
出る前からまだかまだかと待っていて、さっと手を挙げる。




ひな壇芸人みたいに、食い気味に我先に。(笑)
清水の舞台から飛び降りるような気持ちですが、
何度も飛び降りていると、慣れて来るもの。


緊張はしますが、自主性、積極性全快で全てが回ります。


面接でも人事の方が覚えてくれていたり、
グループ面談でもすぐに発言が出来るようになりました。


そこから内定がとれるようになったのです。



その習慣は今でも同じです。

今でもセミナーに出た時には、必ずデモ役の募集や
質疑応答があれば私が一番に手を挙げています。



交流会などでプレゼン機会があったら、絶対に手を挙げて
前で話をします。


正直、直前までビビっていても、この行動習慣から
多くの奇跡が起きてきます。



交流会に参加している人は、交流やビジネスの機会を
得に来ています。それならばなぜプレゼンをしないのか?

理由は簡単で、講師でもプレゼンでもああいう場で話すのは
リスクがあるのです。リスク領域の行動。


もし、ビビリな自分がいても大丈夫です。
一番始めに手を挙げる。これが震えながらでも良いから
一番に質問をする。


こんなルールを決めて、やってみてください。
好循環が起きてきます。