習慣化コンサルタントの古川です。
さて、新生活をスタートするにあたり
生活を良くしたいと考え、早起きをする人が多いでしょう。
そこで、鉄則は、「睡眠時間は死んでも削っては行けない」
ということ。
早起きをする!
英語の勉強をする
運動をする!
色々増やすと私たちは何をするか?
何も減らさない。
減らさないとどうなるか?
必ず、睡眠時間が少なくなり結果的に挫折していきます。
私たちにとって、睡眠時間は確実に必要なものであり、
活動のエネルギー。
もっというと、モチベーションの源でもあるので、
新しいことを始めたり、今までより変化するなら
エネルギーを高めなければいけません。
そのためには、きちんと寝る。
今まで以上に睡眠負債をためないことが大切です。
そこで、今日の結論のような引き算で考えて見てください。
私たちは意識しているかどうか別にして、
24時間しかありません。
24時間という限られた資源から、まずに確保すべきは
睡眠時間です。
睡眠時間を仮に7時間と定義したら、
残りは、17時間。
29%を睡眠に投資するのです。
そうすれば、残の71%の活動はより生産的、快適になります。
そして、次に引き算で考えるべきは、
緊急な無いけど重要なこと。
ここで習慣が出てきます。
・運動する
・片づけする
・英語の勉強をする
など
この時間を確保するために時間を引きます。
さらに食事や入浴・リラックス時間を引き算すると
自ずと、労働時間を減らす必要が出てきます。
ここで注目すべきは、労働時間だけは
時間と得たい結果が比例するわけではありません。
つまり、高密度化すればいいのです。
これは、詳しくは拙著「早起きの技術」に書いているので
ぜひお読みください。
http://www.amazon.co.jp/dp/4479794905
強調したいことは、
睡眠時間は絶対に削ってはいけない!
睡眠時間を削ると負のスパイラルがスタートするということでした。