習慣化コンサルタントの古川です。
本来あるべき状態を裏切られる。
この時に人はイライラする。
たとえば、
・時間通りに電車は来るべき
・人には愛想よくすべき
・自由に行動できるべき
・スピーディーに行動できるべき
これを侵害されたときに、
人は思い通りにならない自分や状況・他人にイライラする。
そんなときは、本来のあるべき姿の初期値を変更するか、
上手に無視できるようにするか。
相手と外的要因は変えられない。
変えられるのは、自分と内的要因だけ。
ということで、自分の本来こうあるべき!の期待を
たくさんイライラするたびに書き出してみるとよく自分を理解できます!
人の動きが遅い時にイライラする
人のマナーが悪い時にイライラする
自分の自由が侵害されたときにイライラする
どうでしょう?
あなたのイライラは性格ではありません。
「本来こうあるべき」という見えない領域設定が
イライラを生んでいるだけです!