絞ることの感情的困難さ | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。


習慣化コンサルタントの古川です。


スケジュールを減らす。
より効果の高い施策に集中しよう。



言うことは簡単。
でも実行するためには感情的納得が必要です。


特に達成感が強い場合、衝動が強い場合は
なかなかたった1つの目標や行動に絞れない。


というより絞ることそのものがとても苦しいプロセスのはずです。


私が習慣化はたった1つに絞って1ヶ月に1つずつ積み重ねて行くのが
ベストとお伝えしたとします。


しかし、年始にいくつかやりたいことがある。
早起き、英語学習、ダイエット、片づけ、運動。。


こうなったら、8ヶ月後まで運動を先に延ばすことは
できるでしょうか?

理屈上では1つずつ手を付けた方が良い。

でも衝動や達成したいという気持ちを押さえきれず
1つに絞れない、複数手を付けたくなるのではないでしょうか?


しかし、上記の5つに一気に手を付けて続けられる人は
ほとんどいません。

1つずつ確実にやったほういい。
それは間違いない。


でも衝動が押さえられないのではないでしょうか?
我慢できない。



だから絞ることは感情的な困難さが伴うのです。



でもフォーカス!することで、

より多く達成できるのは間違いありません。


DO LESS ACHEVE MORE
減らせば、多く達成する



増やすのは、簡単。減らすことが困難。


だからこそ、減らすことは智慧なのです。


減らすことは、片づけの捨てることと同じ。


ときめくかどうかで決めるというぐらい、
何かで判断する必要があります。


そして、判断したら、減らしてみる。
それでも感情が落ち着くまでは時間がかかります。


知得ではなく、感得なのです。

感得できれば、本当に絞ることができる。



だから頭で分かったからできるわけじゃない。
感情的納得をするためにどうするかを戦略だてる必要があります。