習慣化コンサルタントの古川です。
習慣化がうまくいくと、
今度はあまりに習慣が増えすぎて時間がないという
悩みを聞きます。
実は結構いるんです。
すごいうらやましい話ですが、当の本人は次なる悩みの時期なのです。
さて、私も習慣が増えていくとどのように時間を使っているのですか?
と質問されます。
これも結構多い質問。
ここで考えるポイントは、
「習慣と習慣化は手段、目的は理想の人生と生活」
ということ。
習慣化することが目的になると、どうしても窮屈になってしまう。
一度始めてしまうとやめられない。捨てられない。
私はどんどん、習慣は捨てていきます。
集中すべき目標ができてきたら、生活習慣を変えます。
寝る時間も起きる時間も。
そして今までやってきた習慣もどんどん捨ててしまいます。
なぜなら、時間は有限だからです。
大切なことは人生の目的と目標から何をしていくのかを
考える習慣を持ち、豊かな生活を送るために生活習慣はどのようにありたいか?
これを考え抜くこと。
そして、定期的に最適化します。
そうしないと自分が身に付けた習慣の呪縛から抜け出せなくなります。
人生レベルという観点と共に
生活レベルという観点も重要です。
毎日は、日々の充実感を高めることにも重要性があるからです。
そのための判断基準は感情!
その1日を過ごして気持ちいいのかどうか?
充実感があるのかどうか?
を確認しています。
そしてやることが多いならば、生活をどんどんシンプルにしていきます。
あれもこれもやろうとしない。
本質からスタートする。
人生と生活の最適化として習慣が手段。
今日のメッセージでした。