習慣化コンサルタントの古川です。
先日、カリスマのファッションデザイナー
で日本ベストドレッサー賞の選考委員でもある
しぎはらひろ子先生とお会いしました。
私は洋服に無頓着なのですが、
プライベートはそれでよくてもビジネスではそうもいかない。
お会いしてお話をしていて目から鱗が落ちっぱなしでした。
まず、ビジネスの服装は、衣装だと考える。
キャラクターに合うものを1つ持っていればいい。
なるほど、スティーブジョブズも確かにプレゼンの時は同じ服装です。
いくつも持たなくていい。シーンごとに1つあればいいというのは楽。
大切なことは、おしゃれさではない。
ビジネスではおしゃれさは求めていなくて、
存在感があればいい。
上質感、信頼感が伝わるように。
しかもビジネスとキャラクターに合わせた
アイコンのような衣装でないといけない。
確かに、中谷彰宏さんも圧倒的な上質感と信頼感が伝わる服装だったし、
6回の講座で2パターンしか変えていなかった。
でも、見る側はそれで充分。
プライベートで異性にどう見られるか、同性にどう見られるかということは
区別して考えるべきものなのかと深く納得しました。
全ての服装やアイテムには、なぜ?が必要。
意味を持たせる。意味がなければビジネスのアイコンにならない。
何となく、ポケットチーフやネクタイなどつけていましたが、
ストーリーはなく、前はこの服だったから今度はこれでという選び方。
いずれにしても、
ジョブズはタートルニットにデニム。
オードリーの春日はピンクのニット。
勝俣州和は半パン。
これ以外で出てくるとブランドイメージがなくなりますね。
アイコンのような洋服を持つ。
しぎはら式服飾戦略は、個人のビジネス・ブランディングを
元に、圧倒的な存在感を出す。
私もお願いすることにしました。
さて、10月ぐらいにどんな服装になっているか楽しみにしてください。
でも、春日みたいにはならないですよ。王道で習慣化っぽくです(笑)