習慣化コンサルタントの古川です。
今、ちょうどグループコンサルティング3コース
の真っ最中です。
特に早起き&高密度グループコンサルティングは生活習慣を
変えて、時間を高密度化する取り組みをするのですが、
1ヶ月半続けると様々なイレギュラーが出てきます。
・夏バテで体調が崩れる
・夜の飲み会が連続して寝る時間、起きる時間がズレる
・どうしても残業が続き、理想の生活習慣が守れない
これはあらゆる習慣に共通する、不安定期の症状です。
つまり、「振り回される」
習慣化には、「規律」と「柔軟性」の両方が必要です。
決めた自分ルールや生活習慣を定着させるために、
それを守ろうとする意思と、変化に柔軟に対応する姿勢。
そこで重要なのは、どんなに習慣が崩れたとしても、
「今日から少しずつ取り戻せばいい」
と考えることです。
過去の挫折した回数を数えても仕方がありません。
一番最悪なことは、過去を振り返り、自己嫌悪感で習慣化を諦めること。
続けることができる人は、この辺が柔軟なのです。
ちょっとずつ、取り戻そうと「再スタート力」がある。
一度出来たことは、必ずできます。
誰かが習慣化できていることは、必ずあなたにもできる。
あとはやり方を知るだけ。
習慣化メソッドを指針としながらも、
自分なりの続けるコツを見つけていくことが重要です。
転けてもすぐに立ち上がる力があれば必ず前進します。
「再スタート力」をつける!
今日はこのテーマでお話してきました。