お恥ずかしながらインプラント手術にビビってしまいました | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
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を使命に、日々の気づきを発信しています。



習慣化コンサルタントの古川です。


一昨日、2回目のインプラント手術を終えてきました。


二本、昔抜いた歯があり、そこを埋めるためにブリッジなど様々な
方法を検討したのですが、最終的にインプラントにしました。


高いですね。



でもそれより厄介なのが、歯医者恐怖症。
大学生のころに、神経を抜いたはずのはの奥を掃除して
もらっているときに激痛が・・・


まだ神経が少し残っていたようで、それ以外歯医者が苦手になりました。

そんな恐がりな私なので、水口歯科という歯医者が嫌いな人が殺到する
先生のところで治療をしてもらっています。(笑)



水口先生とはもう5年以上治療や検査をしてもらっているので、
信頼関係はばっちり。カウンセラーのような優しい先生で、技術も一級。



そこでインプラントを勧められたので、2つ返事でやります!と答えました。


第一回目は、先々月手術をしました。


手術当日までは「今考えてもしょうがない」と恐怖と不安から自由でいられたのですが、
いざ、医院に行ってから緊張感がどんどん高まる。


血圧計をしたまま、手術をするのですが、歯石とりをしてもらっているだけで
血圧が160に到達。。。。。


通常は120ぐらいなので、めちゃくちゃビビってる。。。
と数値をみて更にビビる。。。



それぐらい怖いのですよね。
そこで、何が怖いのか、すぐに分析しました。


3つ要因がありました。

・プロセスがどうすすむかわからない
・どれぐらい耐える時間が必要か、今どの辺をやっているのか進捗が分からない
・麻酔の針の痛み(通常全くないが稀に刺さっている感じがある)の不安


そこで、先生にプロセスを確認しました。
麻酔を5回ぐらいに分けて投与する。
それから30分ぐらい手術がある
最後にレントゲンをとる。



これでプロセスは分かりました。
手術中、30分は長いので今、何割ぐらい進んでいるのか
教えてくださいとお願いしました。。(めんどうな奴ですよね?)

でも先生は「今、60%終わりましたよ。」「もう80%終わっています。もう少しです」
と言ってくれました。



これだけで、すごく安心して耐えられる。


麻酔の針の痛み。これは過去の経験を思い出すことにしました。
この先生の麻酔の針の痛みは全くないのです。ただ、奥に刺している感覚が
昔のトラウマを際限させるだけだと分かりました。


これで血圧は120にまで戻り、手術中が無事終わりました。




そして、一昨日、2つ目の歯のインプラント手術。



私は、お化け屋敷の法則と読んでいますが、不透明、始めての経験で何をされるのか
全く分からない状態は、不安・恐怖心を膨らませると本にも書いてきました。


まさに、2回目のお化け屋敷はさほど怖くない。



二回目は余裕でした。

なぜなら、やるプロセスは見えているし、手術の感覚も分かっている。
麻酔は全く平気だった。(念入りに麻酔をするので時間が長いのが緊張を誘うが。)



私ほどの歯科恐怖でも心理を分析して、何をすれば安心できるか、
恐怖の元は何かを分かれば、インプラント手術も楽勝に終えることができます。


以前レーシックの手術を受けた時も同じです。



思考を変えれば感情はコントロールできる。
感情を思考の家来にすることで、感情コントロールはうまくなります。



些細な例ですが、たまにはお恥ずかしい一面も披露させてください。(笑)