スティーブジョブズの異常なるこだわり | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタントの古川です。



先日、美容師業界の雑誌でインタビューを受けました。


一流の美容師さんにインタビューをして分かったのは、

野球選手や天ぷら職人、アーティストは全て


自分の内なるこだわり、美のレベルがどれだけ高いか



ここに現実が引っ張られるということ。




イチローは、誰かにモチベーションを高めてもらうことは不可能です。

彼は彼の中にあるバッティングの到達できない美や完璧なイメージがあって

そこに常に追いつけない葛藤と戦っています。



これと同じことがスティーブジョブズにも言えます。

彼の病的なこだわりを物語るepisodeを引用しましょう。



難問解決の達人たち(新潮社)に次のように書かれています。


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死期が近づいたころ、病院のベッドに寝たきりだったジョブズは、

それでも自らの厳格な基準に照らして67人の看護婦を追いはらったあと、

やっと満足できる3人に落ち着いた。


強い鎮静剤を与えられながらも、顔に酸素マスクをつけられた姿がいやで、

そのマスクをはぎとった。


そして、自分の好きなものが選べるように他のデザインのマスクを5つ見せろ

と言いだし、呼吸器医を仰天させた。


ジョブズはデザイナーやエンジニア、マーケターにあらゆる細部をきちんと

詰めるよう追い立て、期限が来ようと過ぎようと意に介さなかった。


マッキントッシュ・コンピュータが開発に3年以上の期間を要したのは、

ジョブズがあれこれいじり回し、内部のファンがうるさすぎると言っては捨て、

マザーボードがエレガントではないと言っては作り直したためだった。


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この細部へのこだわり、完全なる美しさへのこだわりが

全体の美に影響しているのです。


誰も見ないマザーボードへのこだわりは全体の美に影響しているのです。



美容師さんもお客様には分からないレベルのこだわりを尽くしている人が

一流です。



色々な業界の方の習慣に接すると、本質が見えてきます。



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