続かない人の5つのパターン | 人生を変える「習慣化」ブログ

人生を変える「習慣化」ブログ

習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。




習慣化コンサルタントの古川です。


今日は、習慣化の基本を今日は少しおさらいしましょう。
私がこれまで習慣化のコンサルティングをしてきた経験から
続かない人の5つパターンを纏めてみました。


パターン1.ロケットスタートで燃料切れ

これは多くの人が陥るワナです。

最初は凄くモチベーションが高いので
「さあ、毎日1時間ジョギング頑張るぞ!!!」
と張り切るのですが、しばらくすると続かなくなります。
モチベーションカーブは、最初の数日は異常に高いのですが、
3日以降は急激に
さがってきます。

大切なことはこのカーブが一気に下がってきた時でも
できる行動を基準値にしているかどうかです。


パターン2.100点か0点かで考える

いわゆる、完璧主義で「できたか」「できなかった」かの
白か黒かで評価をする思考です。

習慣化が出来る人に多くインタビューをすると
グレーゾーンがある思考をする人が多かったのが特徴です。

たとえば、今日は疲れているから「20分だけ走ろう」とか
「10分だけ単語勉強したら終わり」と効果的に妥協ができるのです。
妥協というと完璧主義の人からすると甘えのように感じますが、
実は続ける上では柔軟性と捉えて頂いた方がいいです。

結果どちらが続くかと言うと、行動を途切れさせない柔軟思考の人です。
グレーゾーン、つまり、30%でもいいから何ができるかの発想ができるかどうかです。
よって、例外ルールとベビーステップの発想が重要なのです。


パターン3.リズムが崩されると戻せない

習慣化とは決めた行動を一定量、一定リズムで続けることですが、
日常生活は急な残業や飲みの誘いなどがあり、折角順調だったリズムが
そこでダメになることがあります。

すぐにリズムを戻せればいいのですが、出来なかった数日間に自己嫌悪感を
持ちすぎると、再起不能になり、ずっとやらなくなってしまいます。
例外ルールで0にしないようにしてみてください。
そうすれば、自分にOKが出せますし、自己嫌悪感のダメージを少なくできます。


パターン4.一度にいくつも始めてしまう

ロケットスタートと同じく、最初のモチベーションの高さから、
早起きしてジョギングとか、英語の勉強と禁煙など2つ、
3つの習慣を同時に始めようとしてしまいがちです。
これは習慣引力の法則を知れば、非常に苦しいことがよく分かります。

習慣引力については、今連載中のプレジデントオンラインの記事を見てみてください。

「なぜ、何をやっても三日坊主になるのか?」
http://president.jp/articles/-/12520


パターン5.同じパターンに飽きてくる

人間は安定を求める一方で、刺激や変化を求めます。
安定しすぎるとマンネリを感じ、退屈になります。退屈になると辞めたくなります。
習慣も同じです。
ジョギングを全く同じコースで、同じ時間と量をひたすら続けるだけでは飽きてきます。
タイムにこだわってみるとか、大会を目指す、ルートを変える、
仲間を作るなど変化をつけることで、続けやすくなります。

以上、5つのポイントを見てきましたが、如何でしょうか?
続ける際にどれが当てはまっているか、チェックしてみてください。


【information】

★成長への名言365日メルマガ【登録無料】
~毎日1つを1年続ける名言習慣~
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=167586

★目からウロコの習慣化メルマガ【登録無料】
~最新の習慣化ツールやお役立ち情報を発信~
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=194118

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
習慣化コンサルティング公式HP
http://www.syuukanka.com/
★オーディオ対談
★3ヶ月習慣化講座(通信)
★個人コンサルティング
★習慣化公開セミナー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~