習慣化コンサルタントの古川です。
成果を出す人は、共通して忍耐強い。
奇跡のリンゴを作り上げた
木村秋則さんは8年間も無収入で
畑は枯れた木々を観ながら頑張り続けました。
スマートホンの世界でも、
新しいアプリに金山だと
多くの業者が流入したそうです。
しかし、その多くは少し不調になったり、
なかなか利益が出ないとどんどん辞めていく。
最後に残ったガンホーの孫泰蔵氏は、
赤字と小さなオフィスで耐え忍び
今、大きな収益を上げています。
多くの人は、努力と成果は直線的に
スロープ状に成果が出ると考えます。
無意識的には少なくとも想定しているのです。
しかし、英語の学習も運動の成果も
踊り場やほとんど進んでいないように
見える時期が来ます。
その時に成長感が得られなかったり、
成果が得られずやる気をなくしていく、
利益が上らず不安に苛まれてやめてしまう。
この成果の踊り場を、孫泰蔵さんは、
「がっかりタイム」と呼んでいるそうです。
我慢してやり続けて乗り切る人こそ、
ぶっちぎりタイムを迎えることができるのです。
確かにアメーバブログが
今ぶっちぎっているのも、
藤田さんがボロボロになりながら
がっかりタイムを奇抜な発想で乗り切ったから。
アマゾンもずっと赤字で、
多くのメディアから潰れると叩かれましたが、
今や世界中で流通の大手になっています。
成果はあるとき、急に登りだすタイミングがくる。
そこまで如何に頑張れるか?
これがTOP5%の人の忍耐力。
そして、彼らはこの曲線を無意識的に、
体験的に知っているのでしょう。