1年が過ぎるのが早いのは年齢のせいではない | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。


習慣化コンサルタントの古川です。



1年が過ぎ去るのが早いと感じることはないでしょうか?


さあ、今年こそ自分を変えるぞと決意したものの、
気がつけば3月になり、8月になり、10月頃には、もう今年も終わりかとため息をつく。


時間が過ぎ去るのは早いのはなぜでしょうか?


諸説ありますが、私は外的刺激減少説を信じます。(以下のサイトより引用)
http://www.xsunx.org/columns/4aa_family/OtonaJikanga_TatsunogaHayai.html


「これはいろいろな体験に対する新鮮な感受性が低下することによって起こると考える説です。
刺激が大きければ大きいほど記憶に残ります。

ところが大人になってからの大抵の出来事はすでに経験したことばかりで、新鮮さを失い、
似たような経験だから、他と区別がつかなくなって短期的な記憶が長期的な記憶へと定着しない。
だから月日が過ぎ去るのは早いということになります。」



無意識は変化を拒み安定を望みます。
外的刺激の大きい挑戦を避けて過ごすために刺激がない毎日を過ごすことで

1年を振り返った時に短く感じるというのです。

無意識の「常に事なかれ主義」から脱出すると1年は刺激に満ちた充実した時間に変化するのです。


私はそのために、1年を漠然と過ごすのではなく、

4分割して四半期で計画することをお勧めしています。


何度か、このブログではご紹介していますが、変化を持ち込むためには非常に有効です。



この四半期計画の発想は、会社勤めをしていた時に生まれました。


当時私が勤めていた会社は年間決算で営業目標を立てていました。

これが四半期決算に変わったのです。するとどうでしょうか?


社員の仕事のメリハリがつくようになり、スピードが上がりました。

なにせ、3ヶ月で1サイクルが終わるのです。それが合計4回。


1年が1サイクルで終わるよりも圧倒的にメリハリがあり、且つ変化もありました。

3ヶ月ごとにキックオフをやって、目標を立てて進捗を見る。行動プランを変えて評価を受けるのです。


この1年間で私が感じたのは1年がいかに長いかということです。

メリハリがつくことで外的刺激が多くなったので、長く感じたということです。

そこで、自分の1年間の目標にも適用してみました。

すると、1年間で結果的に実現したことが多くなりました。

また、計画も春夏秋冬のリズムに合わせることで、プライベートのイベントにも彩が生まれました。

春には花見、夏にはマリンスポーツ、秋は温泉旅行、冬はウィンタースポーツと計画することができます。



1年を4分割するだけで計画が立てやすくなります。

1ヶ月単位では見えなかったイベントや季節感も浮かび上がってきます。


また、波乗りタイプの人にも1ヶ月、1日単位なら息苦しいプランニングも、
四半期なら柔軟性を保ちながら、行動も明確にできます。


尚、山登りタイプの方は、更に3ヶ月スケジュールを立てることをお勧めします。



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