習慣化コンサルタントの古川です。
先日、ビジネス選書セミナーで習慣化の講演会を行ってきました。
その時、最初に「早起きの習慣」をどのように身につければいいか
というご質問を頂きました。
今年こそ早起きを習慣化しようと決めている方も多いと思いますので、
習慣化のポイントをご紹介します。
ポイントは2つです。
1.睡眠時間を削らない
最初に起きる失敗は、5時起きを決めても寝る時間が同じだとどうしても
睡眠時間が削られます。
すると、眠たい朝は意志で起きることはほとんど不可能。
少なくとも私は、「明日からにしよう~」と思ってしまいます。
ここで無理するとまず挫折します。
ルールとして睡眠時間は削らないか、増やすことをポイントにしましょう。
私は朝5時に起きますが、元々夜型で朝は大の苦手でした。
でも7時間寝れば自然と目が覚めます。
2.寝る時間にフォーカスする
早起きというとどうしても起きる時間にフォーカスしがちです。
朝、5時起きとか、朝、5時半起きなど。。。
しかし、早起きを習慣化したいなら、寝る時間にフォーカスすることが重要です。
上記の睡眠時間を仮に7時間確保したいならば、22時に寝る必要が出てきます。
6時間なら23時です。
いつもより、かなり早めの就寝時間になると思います。
但し、早く寝て早く起きるを実現するには、最初に手をつけるのは寝る時間を守ること。
ベビーステップとしては、22時に布団に入ってテレビをつけず静かにしておく。
ここから始めましょう。寝れなくてもいいのです。
朝起きる時間が守れなくても反発期はOKです。
むしろ、寝ると決めた時間に布団に入ることが達成できれば
習慣化としては良いスタートが切れています。
するといいリズムが出来て、そのうち早く寝れるようになります。
結果、早起きが出来るという流れです。
以上、2つのポイントが早起きのコツです。
しかし、22時に寝るためには、仕事をどのように片づけるか、
家族との時間をどうするか、しっかり考える必要があります。
早起きで朝仕事を片づけると効率は高まります。結果、残業も減るのでお勧めします。
その為には働く時間の改革が必要です。
早起きという習慣には付帯するその他の習慣を同時に改革する必要があるので、
なかなか大変ですが、早起きは三文の得。
是非、今年の習慣化目標として頑張ってください!!
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