健康習慣 3つの原則 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタントの古川です。



さて、習慣の王道と言えば、健康の習慣です。



病気にならない生き方という本がミリオンセラーになるだけあって

健康に対する関心はいつの世も高いものです。


よって、サプリメントや健康グッズなど様々な商品もCMでどんどん

流れています。



では、健康になるためにどうすればいいのでしょうか?



至極、芸のない話ですが、本質は次の3つの習慣しかありません。


「食べる習慣」と「運動する習慣」と「検査する習慣」



なんだ、そんなことかとバカにしがちですが、複雑なテーマこそ、

シンプルな原則が必要です。


健康とは太古の昔から、ずっと変わらないテーマです。




この中で最も核となる習慣を1つ上げるなら、運動する習慣でしょう。


何故、核というのか?


それは運動する習慣がつけば2つの効果があり、好循環が始まるからです。



1つは、健康でいたいという欲求が急激に上昇すること。

ウォーキングでもマラソンでもいいのですが、日課として続けている人が

暴飲暴食しているイメージはありますか?

あまりないと思います。

不思議なもので、運動を始めると食生活の改善にも自動的にスイッチが入ります。


しかし、食べる習慣を見直したからと言って運動するとはなりにくいものです。


2つ目は、運動することが健康スイッチを入れてくれるからです。

これはアメリカの医者が言っていたことですが、

「人間の脳は原始時代と変わっていない。春や夏は獲物が取れるので人は動き獲物を取り食べる。

冬は獲物がとれないので、寒さをしのぐために動かずじっとしている。

つまり運動しないのは冬だったわけです。


その冬で最も大切だったことは、餓死しないこと。

春が来るまで飢え死にしないようにしなければなりません。

少ない備蓄した食料で、耐え忍ばなければなりません。

その時に内臓系の活動を一気に落として、消費カロリーを抑えようとします。

飢えをしのぐのにはいいのですが、心臓や肝臓、胃、大腸の働きを抑え、血流を抑える。


これは言うまでもなく、病気に向かって行くことになります。


しかし、餓死するより良いので、人間の身体はあなたを守るためにすべての活動をOFFモードに

するのです。ホルモンバランスも悪くなり、うつ状態にもなります。


さて、では運動と餓死がどう関係するのか?


脳は太古の昔から機能は変わっていないので、

運動しないと、「冬」と認識し、身体の機能をOFFモードにし、

運動すると、「春」だと認識し、身体の機能をONにしてくれます。


もちろん、代謝は良くなりどんどん活動的になり、気分も上がります。




さて、長々と語ってきましたが、

食生活はカロリー摂取量と栄養バランスを気にする必要があります。


これは私の著書、30日で人生が変わる続ける習慣でも載せましたので参考にしてください。



最後に、検査する習慣をご紹介しておきます。



今、医学は日進月歩で進歩しています。

その恩恵にあずかるべきです。



病気の予防をしても、病魔には襲われます。


だから、基本は早期発見、早期治療です。



健康でいたいなら、医学を最大限に活用すべきです。



あらゆる検査を1年に一度は受ける。

場合によっては半年に1回受けても健康というインフラに与える影響を考えれば

時間的にも金銭的にも惜しくはないでしょう。




人生、100年生きられる社会がやってくると思います。


しかし、機会と同じように乱暴に使っていると寿命も短い。



食べる習慣、運動する習慣、検査する習慣



この観点で私も自分に改めて問い直そうと思います。

新年を迎えるにあたって、どの習慣を身につけますか?


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