習慣化コンサルタントの古川です。
昨日は、映画ガンジーを観ました。
インド独立運動の精神的リーダーだったガンジー。
彼がなぜ偉大だったかが本当に分かりました。
「非暴力、不服従」
歴史の教科書で習っては居ましたが、それを押し通すのが
どれだけ過酷なことか、勇気のいることかが分かります。
ガンジーはイギリスの暴力に非暴力を貫いたのですが、
イギリス製の絹の輸入がインドの貧困の原因だとすれば
インド全体でイギリス製の絹をすべて燃やしてしまい裸で
生活をする、インド国内で暴力運動が起きたら、「死の断食」をして
暴動が終わるまで断食をし続ける。
これにより民衆はガンジーを死なせるわけにはいかないと
暴力活動をやめるのです。
映画ガンジーの中で最も感動的だったのが次のシーンでした。
インドは多宗教の国です。
独立後は、ヒンズー教と回教徒が争っていました。
あるヒンズー教徒の男性が「死の断食中のガンジー」のところに来て
次のようにいいます。
「私は子供を死なせてしまった。回教徒が息子に暴力を振って殺してしまった。
私それを守れなかった。」と。
非暴力を通したのでしょう。
「憎しみに満ちて、私は地獄行きだ」と涙ながらに語る男性にガンジーは次のようにいいました。
「地獄行きを免れる方法が1つある。
両親を暴動で亡くした回教徒の子供をあなたの子として育てなさい。
そしてイスラム教徒としてではなく、回教徒として育てなさい。」
というのです。
これこそ、融和の精神でしょうか。
竹島や尖閣諸島、北方領土の問題だと色々日本も問題を抱えていますが、
ガンジーならどんな解決策を講じるのでしょうか。
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