習慣化コンサルタントの古川です。
なかなか決断できないことってありますよね。
特に、組織の中で様々な利害関係があったりすると余計に
そうです。
柔軟に判断できる人はどうしているのか?
ここ最近、ラグビーに平尾さんの本を読む機会が多く
いい概念があったのでご紹介します。
それは2つの論理で判断するということ。
1.本質的論理
2.状況的論理
本質的論理とは、物事をどんどん突き進めて考えていく思考法のこと。
状況的論理とは、周りの空気を読みながら状況に合わせて思考を展開していく思考方法のこと。
この2つのバランスで判断するというのです。
分かりやすい例として、捕鯨の例が紹介されていました。
「クジラを食べるのは日本の文化だ。おまえたちだって牛肉を食べているじゃないか。
インドに言ったら非難されるぞ」
これが本質的論理。
それに対して、状況的論理では
「捕鯨が非難されるのは世界の流れだ。ここで突っ張っても仕方がない。
別に鯨を食べなくても生きていける。その代わり経済や外交では対等以上に渡り合おう」
と考えます。
たしかにビジネスでは本質的論理だけを振りかざす人は柔軟性に欠けます。
石頭、評論家などど揶揄されがちです。
しかし、状況的論理だけの人は、ただ流されている人、軸がない人と評価されます。
要するにこの2つの論理の両面で判断できる人こそ、
「できる人の判断」と言えるのではないでしょうか?
どちらかに偏っているときは、是正したいものですね。
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