習慣化コンサルティングの古川です。
勝間和代さんの新刊
「有名人になるということ」という本を読みました。
この中に、勝間さんらしいわかりやすい論理がありました。
以下、引用です。
様々なチャレンジはすべて「確率論」です。すなわち確率が低い勝負であっても、
それを繰り返し繰り返し行っていけば、いつかは負け続ける確率が下がっていって、
どこかで必ず勝つのです。
ほんのわずかでも可能性があることがあれば、負ける確率が高いのは百も承知で
それでも勝負を続けていくと、いつかは回数の勝負で勝てるのです。
ただ、多くの人はそのような努力を50回、100回は続けません。
「じゃんけん、じゃんけん、またじゃんけん」の精神です。
全くその通りだと思います。
2%の確率でも50回やれば1回成功する
5%なら20回の挑戦で1回は成功する
ただ、多くの人は49回失敗すること、断られることと
精神的に萎えてくることが問題なのだと思います。
だからこそ、コツは、
一気に大量に仕掛けることだと思います。
つまり、20回ないし50回のアプローチを目標にして
結果にこだわらない。
しかも、一気に仕掛けて結果を持つのです。
そうすれば、断りにめげないでアプローチができます。
私も大量に仕掛ける、確率論で成果は手に入ると信じてこれまで
行動してきました。
独立して、コーチングのクライアントを得るために経営者の方100名を
無料でコーチングしました。
その際、経営者ブログに1000件以上お願いメールを送りしました。
今から思えば荒っぽいやり方でしたが、おかげで15%の方から承諾ないし
一度会いましょうという返信をいただきました。
これで一気にコーチングビジネスが軌道に乗りました。
営業マンの時も同じです。
毎月、新規開拓の電話を300件、確率はアポ率は10%
30件へ訪問します。年間で360件です。
3%だけしか実らなくても、約10社の企業と付き合うことができます。
この発想を持っていれば、1件断られても
精神的にめげません。
やはり確率論だからです。
また、出版する際も同じでした。
どうせ、飛び込みの企画は採用されない、3%ぐらいだと
言われていました。
ならば、30社には企画書を送ろうと考えました。
自分が大好きな本を編集している方を1か月かけて調べ
ピックアップして30社に企画書をお送りしました。
結果、10社の編集者の方からご連絡をいただきました。
私の昔の同僚でナンパをしている人がいました。
何であんなに断られ続けるのに続けるのかと聞くと
30人に1人とは話せるから。29人の拒絶は気にならなくなる
といっていました。
これも確率論、上記でいえば3%の成功を取に行っているわけです。
さあ、これから挑戦することは何パーセントの成功確率ですか?
そして大量に仕掛けるために何ができますか?
確率論で考えて、それに見合う大量の仕掛けを行ってしまえば
失敗という精神的なダメージが減るのではないでしょうか?
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