習慣化コンサルタントの古川です。
今年中盤に「英語学習の習慣」をアメリカ人英語講師と共著で出版する予定ですが、先行公開として1ついい習慣をご紹介します。
英語のノウハウは、アメリカ人英語講師、習慣化の方法を古川が担当するという役割分担です。
英語講師曰く、日本人が英語を学習する時、言語構造的な違いを押さえておく必要があるそうです。
簡単に言うと日本語は四文字熟語に代表されるように
名詞中心で表現する言語です。
たとえば、以心伝心、表敬訪問、因果応報などです。
一方、英語は動詞中心言語。FEDEX me, FAX meというように企業名でさえ動詞化するぐらいです。
だから英語で伝えるときには、分かりやすい動詞を提示する必要があります。
そのためには名詞発想の日本語アタマを動詞発想の英語アタマに変えるトレーニングをすると効果的な学習になります。
例えば
「入社」これは名詞です。
そこで入社という英単語を見つけるのではなく、次のように分解します。
動詞は「入る」+「会社」にですね。
となると、
Enter company
次に「情報公開」はどうでしょうか。
動詞は「公開する」+「情報」なので
Open information
「残業」はどうでしょうか?
動詞は「働く」+「遅くまで」
Work late,
Work overtime
こう考えると、自分が知っている動詞を有効活用すれば文章ができますし、単語を覚えるときにも動詞を重点的に覚えることが効果的ということが分かります。
一方、名詞表現で伝える日本語をそのまま英語に置き換えようとすると
2つのデメリットが出るそうです。
1.膨大な名詞単語を覚える必要がある。
2.名詞が分からなければ何も伝えられない
新しい単語を覚えこむ前に、文章は(主語+動詞+目的語)の語順で考える癖、特に動詞をすぐに出せる頭が必要とのこと。
1.覚えるなら動詞をたくさん覚えること
2.すぐに主語+動詞が発想できるようになること
そのために、どんな文章でもいいので上記のように動詞化する練習をしてみてください。
是非「英語学習の習慣(仮)」を
その他、目からうろこの効果的なメソッドが掲載されていますので、
楽しみにしておいてください。
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