連休中の話題で恐縮ですが、業務に向かう途中で、
里帰りすると予測される二組みの夫婦に出会いました。
一組はシニア。もう一組は新婚かな？
どちらも、キャスター付きのカバンと手荷物を
持っています。
海外旅行や温泉地へ行く様子ではありません。
カバンや手荷物の膨らみ方が違います。
懐かしい親族に会うためにお土産が詰め
込まれていると思いました。
若い夫婦は奥さんの実家に向かうのでしょう。
表情は期待感で輝いています。
全く緊張感がなく笑顔で話ながら歩いてきました。
他人同士が結びついて家族を構成する。
お互いの家の考え方や、習慣の違いもある。
そのため、上手く適合出来ないことも多々。
同居したら嫁姑の葛藤は日常茶飯事。
母親が息子に執着する結果かも知れません。
一方的に傷つけるのか合い打ちか。
・・・男がしっかりしないと・・・
また、逆に本当の親子以上に良い関係も。
お互いを尊重するからなのでしょう。
シニアの夫婦は流石に年季を感じます。
ご主人が手荷物とキャスター付きのカバンを
引き奥さんはハンドバックを持っているだけ。
「主導権は明らかですなァ・・」
などと下らない邪推は置いといて、
きっと奥さんを大切にしているからでしょう。
北へ向かうのか、南へ向かうのか
ご両親が健在であってもかなりのご高齢。
よい旅をして欲しいと願いました。
就職塾 加藤 敏明
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