旧綱島街道沿いの白幡町に身代わり地蔵尊が
祀られています。朝、横浜に向かい歩いていた時は、
必ずこの地蔵尊の前を通っていました。
小さい祠ですが日々お詣りする人が多く
その姿は通勤時に見かけました。
この地蔵尊の謂れは知りませんでしたが
頭を下げて通るのが日課でした。
調べてみますと、遠方から叔父を訪ねて旅をしていた、
幼い兄妹が突然現れた辻強盗に襲われた時、
この地蔵尊の陰に隠れて難を逃れたそうです。
辻強盗の太刀の手元が狂い、地蔵尊の首を
切り落としてしまいました。
そのとき刀が折れ、刃先が辻強盗に突き刺さり、
兄妹は救われたと言うことです。
それから地元の人は、身代わり地蔵尊と呼び
益々信仰するようになったそうです。
天災で無くなる人も大勢おります。そんな人達は
身代わり地蔵尊の役割を担ってくれているのかも
知れません。現状の環境の危うさを身を以て
教えて下さっています。他人事ではなく悼みと
感謝の気持ちを表して行きたいと思います。
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